今回の『駅【超簡易版】』シリーズは、
北海道南富良野町中央部、かなやま湖沿いに位置する根室本線の駅で、現在は鉄道路線と自然災害により不通になっている新得方面への列車代行バスとの乗換駅であり、そして現時点では2024年4月1日に廃駅になる予定の、
東鹿越駅 (ひがししかごええき。Higashi-Shikagoe Station) です。
尚、撮影に失敗してしまい、どうしようもない写真しか掲載できませんでした。ご了承下さい。
隣の駅
滝川方……金山駅
根室方……幾寅駅
撮影時
2012年3月
東鹿越駅は無人駅で、北西側(下り線側)に駅舎があります。
写真左が駅舎で、右は倉庫でしょうか?
駅前は山間部で住宅がほとんど見当たりません。正面には金山ダムのダム湖である「かなやま湖」が広がっているのですが、雪で見えません…。
後方の南東側には王子木材緑化鹿越鉱業所がありますが、富良野方にかけての線路南東側には計数社の事業所があります。石灰石が採掘されていて、かつては専用線もありました。
東鹿越駅は島式ホーム1面2線で、駅舎とホームは構内踏切で結ばれています。
写真は北西を望む。
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)