今週の上村厩舎の結果(2023年3月25日、3月26日) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今週の上村厩舎の出走馬の結果です(2023年3月25日、3月26日)。

  

中山 (土) 6R    3歳1勝クラス   セオ   (56.0)   横山和   1着 

中山 (日) 11R    マーチステークス【G3】   ウィリアムバローズ   (57.5)   横山武   2着 

阪神 (日) 6R   3歳1勝クラス   リュウ   (56.0)   M.デムーロ   6着 

阪神 (日) 9R   四国新聞杯   ジュリアバローズ    (56.0)   M.デムーロ   1着 

阪神 (日) 11R   六甲ステークス【L】   サヴァ   (57.0)   松若   1着 

中京 (日) 9R    大間桜賞   ヨリマル   (56.0)   横山和   1着 

 

今週はウィリアムバローズがハナ差で重賞タイトルを逃しましたが、6頭中4頭が勝利して大暴れ状態でした! ダービーを目指せる馬も新たに2頭出てきました!

上村師はサヴァの勝利によりJRA通算100勝に到達しました! 

おめでとうございます。次は200勝目指して頑張って下さい。

    

セオは出遅れから強引にハナを取りに行きましたが、相当なスローペースになったことで息が入りました。2着馬には徹底マークされたものの、直線で二枚腰を使い、僅差の勝利を手にしました。相手の手違いもあったかもしれませんが、セオも後続を離しており、強い内容でした。不良馬場も問題なかったです。今後はダービーを目指してほしいですね。そして大舞台でベラジオオペラとの対戦を見てみたいです。

ウィリアムバローズはハナこそ奪えなかったものの、番手でスムーズな競馬ができました。直線向いて粘り込みを図りましたが、3勝クラスで一度対戦しているハヤブサナンデクンに最後の最後に差されてしまい、2週連続の重賞制覇がスルリと逃げてしまいました…。でもレース内容は完璧でしたし、ハンデ(相手の方が0.5kg軽い)も影響してしまいましたね…。これで賞金は加算できましたが、中山千八の重賞はマーチSくらいだったと思うので、交流重賞または夏の北海道のエルムS辺りが面白そうですが…。また、今なら阪神のアンタレスSに出ても勝ち負けになるのではないでしょうか(間隔はキツいですが…)。

リュウは行きっぷりが悪かったですね…。重馬場が合わなかったかもしれません。結果は残念でしたが、次走は逆転勝利を期待したいです。

ジュリアバローズは出負けしたのが幸いしたのか、ちゃんと折り合いがつきましたね。外々を周りながらも直線は差し切って完勝でした。重馬場も問題ありませんでした。昇級しても楽しみで、マーメイドSに間に合えば。

サヴァは芝2戦目で完勝でした。芝でも走ると思っていましたが、早くも勝ってくれて嬉しいです。重馬場も良かったのでしょうね。これで芝ダート問わずレース選択の幅が広がりますし、マイルで勝ちましたから、距離もある程度融通が利くようになりました。でも当面は芝で活躍してほしいですね。マイラーズCから安田記念を目指してほしいです。

そしてヨリマルは今回、逃げずに前目の外々を追走し、直線向いて力強く先頭に出て押し切りました。不良馬場も何のそので、母テイエムオーシャンを少し思い出させる強い勝ち方でした。ヨリマルもセオと同様にダービーを目指してほしいですね。そしてベラジオオペラを脅かす存在になってくれれば。

         

(参照:JRAホームページ)