京成幕張本郷駅【千葉県】(京成千葉線。2011年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』シリーズは、
千葉県千葉市花見川区西端部、習志野市との境界近くに広がる住宅街に位置する京成千葉線の駅で、JR中央・総武緩行線との乗換駅である、
京成幕張本郷駅 (けいせいまくはりほんごうえき。Keisei-Makuharihongo Station) です。
 
尚、JR線の幕張本郷駅の記事につきましては翌日UP予定です。

また、写真は少なく、2011年撮影で古いです。現在は駅名標などに変化が見られます。ご了承下さい。
 
 
駅名  
京成幕張本郷駅 (KS 52)       
 
所在地  
千葉県千葉市花見川区          
 
乗車可能路線  
京成電鉄:千葉線  
 
隣の駅  
京成津田沼方……京成津田沼駅      
千葉中央方………京成幕張駅       
 
乗換可能駅  
JR東日本:中央・総武緩行線【中央・総武線各駅停車】……幕張本郷駅まで徒歩2分  
 
訪問・撮影時  
2011年5月  
  
 

京成幕張本郷駅は地平駅で、橋上駅舎を有しています。
また、北隣にはJR中央総武線各駅停車の幕張本郷駅があり、そちらも橋上駅舎を有しています。
両社の駅舎は繋がっていて、出入口は実質的に両社共用です。京成が南口を、JR東日本が東口を、それぞれ管理しています。
ちなみに北口がないのは駅北側一帯がJR東日本の車両基地・幕張車両センターになっているからで、駅北側からはすぐ東で京成線とJR線を跨ぐ陸橋でアクセスすることになります。その陸橋歩道に面して東口が設けられています。
 
写真は京成が管理する、正面口に相当する南口です。北東を望む。
奥にJR駅舎があります。JR駅舎の手前に京成駅舎があるといった構図で、南口からJRを利用するには京成の駅舎内を通る形になります。ちなみに東口はJR駅舎に設置されていて、東口から京成を利用する場合はJR駅舎を経由する形になります。
南口は出入口が2階にあり、駅前広場を横断するデッキに直結しています。
右手に地上行きエレベーターがあり、バリアフリー化されています。
手前地平部に駅前広場・バスターミナルがあります。連節バスも運用される、幕張メッセなど幕張新都心方面へのバス路線も乗り入れています。
 
 

南口駅前です。南を望む。
周辺は住宅街で、駅前にはビル・マンションが多いです。商店も一定数あります。
駅北側も住宅街が広がっています。
 
 

橋上駅舎2階にある改札口です。北西を望む。
左が南口、右がJR幕張本郷駅および北口です。後方にはコンビニ「ファミリーマート」と飲食店「プロント」があります。

また、右手のJR駅構内改札外にはミニコンビニ「ニューデイズ」があり、こちらのファミマと競合しています。
京成幕張本郷駅は有人駅で、『PASMO』対応の自動改札機が並んでいます。
左には売店があります。現在も営業しているのでしょうか?
1階にあるホームとの間にはエレベーターもあり、バリアフリーに対応しています。
 
 

2011年時点の駅名標です。
当時は旧タイプでした。現在は新タイプに取り替えられていて、冠称の「京成」が省略されているそうです(Wikipediaより)。
 
 

京成幕張本郷駅は島式ホーム1面2線です。左隣にはJR線・幕張本郷駅のホームが見えます。
写真は千葉中央方を望む。
 
千葉中央方は1駅先の京成幕張駅付近からJR線と少し離れた南側を走るようになり、京成千葉駅および千葉中央駅を目指します。
 
一方、京成津田沼方はこの先、習志野市に入ってしばらくJR線と並走します。左車窓は農地が広がっています。やがて京成本線の掘割を乗り越すと左へカーブしてJR線と分かれ、右から来た京成本線と合流すると京成津田沼駅へと至ります。一部の列車は新京成線・松戸方面へ直通運転を行います。
   
   
あとがき  
下車(乗車)時・・・2011年           
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内) 
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・あり   
 
大阪からの到達難易度もさほど高くありません。京成千葉線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は京成幕張本郷駅でも途中下車してみて下さい!
  
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)