太秦天神川駅【京都府】(京都市営地下鉄東西線。2008年訪問)   | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
京都府京都市の市街地西側、右京区の東寄りに位置する京都市営地下鉄東西線の西の終着駅で、嵐電嵐山本線の嵐電天神川駅が隣接しており、嵐山方面へのアクセスルートの中継点になっている、
太秦天神川駅 (うずまさてんじんがわえき。Uzumasa Tenjingawa Station) です。
 
尚、写真は2008年撮影で古く、また少ないです。ご了承下さい。 
 
 
駅名  
太秦天神川駅 (T 17)       
 
所在地  
京都府京都市右京区          
 
乗車可能路線  
京都市営地下鉄:東西線        
 
隣の駅  
六地蔵方……西大路御池駅  
 
乗換可能駅  
京福電気鉄道【嵐電】:嵐山本線……嵐電天神川駅まで徒歩6分      
  
訪問・撮影時  
2008年3月  
 
 

メインの出入口と言える3番出入口です。南西口に相当します。地下1階にて撮影。
太秦天神川駅は全ての出入口にエレベーターの設備があります。バリアフリーに対応しています。
また、エスカレーター(上下)があるのはこの3番出入口のみとなります。
3番出入口は嵐電天神川駅にも近いです。
 
 

南東口に相当する2番出入口前より西を望む。
駅前広場とバスターミナルが整備されています。
駅南側には右京区役所があります。
そして西側には嵐電天神川駅があります。
ちなみに駅前は住宅街ですが、北には大日本印刷太秦工場があり、南には三菱自動車工業京都工場があります。工場が多いです。
東には京都先端科学大学京都太秦キャンパスがあります。
ちなみに東映太秦映画村は約1km北西にあります。近くありませんが、一応、徒歩圏内です。
 
 

こちらは北西口に相当する4番出入口です。北を望む。
当時は御池通が工事中でした。
現在は4番出入口と左隣の交番を取り囲むようにマンションが建っています。
 
 

こちらは3番出入口前より東を望む。
奥に延びる御池通の地下に太秦天神川駅があります。
右手にバスターミナルと右京区役所があります。
 
 

改札口です。
自動改札機が並んでいます。『PiTaPa』対応です。左端は幅広通路かつ有人通路です。
 
 

駅名標です。
東西線のラインカラーは朱色ですが、太秦天神川駅のステーションカラーは檸檬色です。
駅ナンバリングも併記されています (T 17)。
 
 

太秦天神川駅は島式ホーム1面2線で、系統別にホームを使い分けていますが、時間帯により入れ替わりますので乗車前に必ず発車標をご確認下さい。
フルスクリーンタイプのホームドアが設置されていて、車両の撮影は難しいです。
写真は六地蔵方を望む。
 
 

六地蔵方を望む。東西線は全線地下を走行します。
この先、御池通などの地下を東へ進み、中心部を目指します。
 
 

終端方を望む。
この先、西京区洛西方面および長岡京市までの延伸構想がありますが、実現の可能性は低そうです…。
ちなみに嵐山方面へは嵐電に乗換です。
  
  
あとがき  
下車(乗車)時・・・2008年         
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり   
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京からの到達難易度もさほど高くありません。京都市営地下鉄東西線を乗り鉄の際は、太秦天神川駅ですぐに引き返したり乗り換えたりせず、一度は駅も観察されてみて下さい!
  
(参考:京都市交通局のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)