今回の『駅【超簡易版】』シリーズは、
北海道美深町北部、天塩川沿いに広がる盆地の中に位置する宗谷本線の駅で、乗降客が少なく存廃の危機に瀕しており、現在は美深町により維持管理されている、
恩根内駅 (おんねないえき。Onnenai Station) です。
隣の駅
旭川方……初野駅
稚内方……天塩川温泉駅
撮影時
2017年6月
駅舎です。列車内より撮影。
1993年に改築されたものです。それ以前は車掌車を流用したものが使用されていたそうです。
駅舎は小さいながらも立派です。中には扉があり、トイレまたは駅事務室と思われます。
駅前は比較的住宅が多いですが、商店は見られません。
駅を離れると畑が目立ちます。
駅名標です。ブレてしまいましたw
恩根内駅は単式ホーム1面1線の無人駅で、かつては相対式ホーム2面2線でしたが、今は駅舎側のホームのみが使用されています。
駅名標周りは雑草に覆われています。
写真は稚内方を望む。
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)