山麓駅【福岡県】(皿倉山ケーブルカー。2008年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


 

2008年撮影。
 
今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
福岡県北九州市西部・八幡東区にそびえる標高622mの皿倉山を登る皿倉山ケーブルカーの山麓側の駅、
山麓駅 (さんろくえき。英語表記は不明) です。
 
尚、写真は2008年撮影で、古いです。現在は状況が変化していると思われます。ご了承下さい。
 
 
駅名  
山麓駅 (駅番号なし)     
 
所在地  
福岡県北九州市八幡東区  
 
乗車可能路線  
皿蔵登山鉄道:帆柱ケーブル線 【通称:皿倉山ケーブルカー】
 
隣の駅  
山上方……山上駅  
  
訪問・撮影時  
2008年4月
  
 

皿倉山は北九州市八幡東区、JR八幡駅の南側にそびえています。
この山を登るのが皿倉山ケーブルカーです。
 
 

 

山麓駅の駅舎です。上写真は南を、下写真は東を望む。
どこかで同じようなデザインの駅舎を見た事がありますが、気のせいでしょうw
 
駅前は住宅地になっています。八幡駅から徒歩でアクセス可能ですが、上り坂が続くので結構しんどいですww
すぐ近くに北九州高速道路が通っており、高速皿倉山ケーブルバス停があります。小倉や博多から乗換なしで高速皿倉山ケーブルバス停まで行けます。
 
 

 

改札口です。
自動化されていません。列車別改札です。
改札を通って階段を上るとホームです。
車いすは階段昇降機を利用してケーブルカーに乗る事ができます。
  
 

 

山麓駅は頭端式ホーム2面1線で、ホームは階段状になっています。
ケーブルカーでは標準的な駅構造です。
通常時は右側(東)のホームのみを使用し、多客時は左のホームも使用して乗降分離すると思われます。
左のホームには車いす用の階段昇降機があります。奥には改札口があります。
尚、駅名標は確認できませんでした。
 
 

山頂方を望む。急勾配で登ります。
ケーブルカーは基本的に山麓側の席に座った方がいい景色を眺められます。
 
 

終端方を望む。
レールが途切れた先に駅舎と改札口があります。
こちら側に運転室やケーブルを動かすモーターはありません(山上駅にあります)。
 
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・2008年   
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・なし  
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、皿倉山ケーブルカーを乗り鉄の際は、ぜひ一度は山麓駅も観察されてみて下さい!
 
(参考:皿倉登山鉄道のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)