奈良駅【奈良県】(大和路線、万葉まほろば線。2012年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
奈良県奈良市の中心市街地西側に位置する関西本線【大和路線】、桜井線【万葉まほろば線】の駅で、奈良線の列車も乗り入れる、
奈良駅 (ならえき。Nara Station) です。
 
尚、写真は2012年撮影で、現在は状況が変化しています。ご了承下さい。
 
 
駅名  
奈良駅   
 
所在地  
奈良県奈良市    
 
乗車可能路線  
JR西日本:関西本線【愛称:大和路線】、桜井線【愛称:万葉まほろば線】
(※) 奈良線の列車も当駅まで乗り入れます。    
 
隣の駅  
大和路線 (JR-Q 36)  
名古屋方……平城山駅  
JR難波方……郡山駅  
 
万葉まほろば線 (駅番号なし)  
高田方………京終駅  
 
奈良線列車 (JR-D 21)  
京都方………平城山駅  
 
訪問・撮影時  
2012年2月  
 
 

東口です。南東を望む。
高架下に駅舎・改札口があります。左奥が出入口です。
出入口の北東側には先代の旧駅舎が保存されていて、奈良市総合観光案内所として利用されています。
広い駅前広場があり、ロータリー・バスターミナルもあります。
 
 

東口駅前です。東を望む。右後方に駅舎があります。
奥へ延びる道路は三条通りで、商店街が形成されています。
ちなみに東大寺、興福寺、春日大社、奈良公園などの観光地はいずれも駅から1km以上離れており、より近くに駅がある近鉄に対して不利です。
尚、近鉄奈良駅は約1km北東の大宮通り(R369)地下にあります。
 
 

西口です。東を望む。
こちらはペデストリアンデッキがあります。
地平部には駅前広場があります。
 
 

西口駅前です。西を望む。後方に駅舎があります。
駅西側は住宅街で、マンションが多いです。商店は少ないです。
左前方には「なら100年会館」があります。
 
 

改札口です。撮影失敗ですみません。
2階にあります。『ICOCA』対応の自動改札機が設置されています。
奈良駅はバリアフリーに対応しています。



大和路線の駅名標です。
JR西日本の標準デザインで、ラインカラーは緑です。
大和路線の駅ナンバリングは「JR-Q 36」です。
また、奈良線にも駅番号「JR-D 21」が付与されています。
 
 

こちらは万葉まほろば線の駅名標です。
当時はJR西日本のコーポレートカラー(青)でしたが、今は赤系の色に変更されているかもしれません。
万葉まほろば線に駅ナンバリングは設定されていません。



奈良駅は島式ホーム3面5線の高架構造で、3階にホームがあります。
左端が1番のりば(主に万葉まほろば線)、残る2~5番のりばが大和路線(奈良線直通・学研都市線直通を含む)です。
写真は大和路線・JR難波方、万葉まほろば線・高田方を望む。
 
この先、大和路線が右へ、万葉まほろば線が左へ分かれます。
 
 

こちらは乗り場番号が付与されていない名無しホームより加茂方・名古屋方・京都方を望む。
右から1番のりば、名無しホーム、2番のりば~5番のりばの順です。
2番のりばのみ左右にホームがあります(線路の左が2番のりば)。
 
 

加茂方・名古屋方・京都方を望む。
この先、木津駅まで複線が続きます。
次の平城山駅(ならやまえき)との間に吹田総合車両所奈良支所があります。
 
 
あとがき  
下車(乗車)時・・・1999年、2009年、2012年   
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり 
飲食チェーン店・・・あり   
 
東京からの到達難易度もさほど高くありません。
大和路線、万葉まほろば線、奈良線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は奈良駅でも途中下車されてみて下さい!
また、奈良観光の際は一度はJR線もご利用になり、奈良駅も観察されてみて下さい!
  
(参考:JR西日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)