今回の『駅【アーカイブ】』コーナーは、
京都府北部、宮津市の中心市街地に位置する北近畿タンゴ鉄道宮津線と宮福線のジャンクションである、
宮津駅 (みやづえき。Miyazu Station) です。
尚、写真は全て北近畿タンゴ鉄道時代の2012年以前の撮影です。
現在は運営がWILLER TRAINS(京都丹後鉄道)に移管されています。ご了承下さい。
データは北近畿タンゴ鉄道時代のものです。
駅名
宮津駅 (当時は駅番号なし)
所在地
京都府宮津市
乗車可能路線
北近畿タンゴ鉄道:宮津線、宮福線
隣の駅
北近畿タンゴ鉄道宮津線
西舞鶴方……栗田駅
豊岡方………天橋立駅
北近畿タンゴ鉄道宮福線
福知山方……宮村駅
訪問・撮影時
2009年8月、2012年1月
駅舎です。南東を望む。
宮津駅は北西側と南東側に駅舎があり、こちらの北西側が駅本屋です。
現在はリニューアルされ、駅舎の姿が変わっています。
駅前広場が整備されています。
また、南東側との間は右側にある自由通路(階段のみ)で結ばれています。
駅前です。北西を望む。
周辺は宮津市の中心市街地ですが、活気に欠ける印象です。
約300m北に港があります。
改札口です。
自動改札機は導入されていません。ICカードは使えません。
有人駅で、JRの駅ではありませんが、『みどりの窓口』があります。
右手前には自動券売機があります。
宮津線の駅名標です。
現在は京都丹後鉄道仕様に変更されていると思われます。
宮津駅は相対式ホームの中間に島式ホームがある、計3面4線の地平構造です。
右から3番のりば、2番のりば、1番のりば(列車がいるホーム)、4番のりば(列車の反対側)の順で、変則的な番号の付け方です。
写真は宮津線・豊岡方、宮福線・福知山方を望む。
宮津線・西舞鶴方、宮福線・終端方を望む。
この先、海沿いの絶景区間を走り、西舞鶴駅を目指します。
2枚とも宮津線・豊岡方、宮福線・福知山方を望む。
すぐ先で宮津線が右へ、宮福線が左へ分かれます。
宮福線は福知山駅までの全線が、宮津線は次の天橋立駅までが電化区間です。
あとがき
下車(乗車)時・・・2005年、2009年、2012年
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・なし
飲食チェーン店・・・なし
東京からの到達難易度がやや高いですが、京都丹後鉄道宮舞線・宮豊線および宮福線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は宮津駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)