大浦天主堂停留場【長崎県】(長崎電気軌道大浦支線。2008年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
長崎県の県庁所在地・長崎市の中心市街地南部に位置する大浦天主堂の最寄駅(電停)である、路面電車・長崎電気軌道大浦支線の停留場、
大浦天主堂停留場 (おおうらてんしゅどうていりゅうじょう。Oura Cathedral Station) です。
 
尚、写真は2008年の「大浦天主堂下停留場」時代の撮影で、現在は状況が変化しています。ご了承下さい。
 
 
駅名
大浦天主堂停留場 (駅番号:50) 
(※) 「大浦天主堂電停」「大浦天主堂駅」と表記する場合があります。    
 
所在地
長崎県長崎市     
 
乗車可能路線
長崎電気軌道:大浦支線   
 
隣の停留場
新地中華街方……大浦海岸通停留場    
石橋方……………石橋停留場   
  
訪問・撮影時
2008年4月  
 
 

大浦天主堂駅はその名の通り、大浦天主堂への最寄駅です。
また、グラバー園への最寄駅でもあり、大浦天主堂駅は多くの観光客で賑わいます。
 
 

大浦天主堂駅は大浦石橋通りの西側、専用軌道区間のような併用軌道区間に位置します。
単線区間にあり、単式ホーム1面1線の棒線構造です。
 
 

新地中華街方(都心方面)を望む。
100m少々進むと右へ曲がり、大浦海岸通りに出ると大浦海岸通駅へと至ります。
大浦海岸通駅から先は複線になります。
写真の大浦天主堂下交差点を左へ曲がると大浦天主堂・グラバー園方面です。
 
 

石橋方を望む。
この先、市街地の中、併用軌道区間(車道と段差があるため実質的に専用軌道区間と同等)を南南東へ走り、終点の石橋駅へと至ります。
石橋駅近くには「グラバースカイロード」の山麓のりばがあり、グラバー園へのバリアフリールートになっています。
  
  
あとがき
下車(乗車)時・・・1990年代(中学校の修学旅行時)、2008年     
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり  
飲食チェーン店・・・あり  
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、長崎電気軌道大浦支線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は大浦天主堂駅でも途中下車されてみて下さい!
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)