今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
埼玉県北部、日本一暑い町として有名な熊谷市の中心市街地に位置する高崎線の主要駅で、上越新幹線、秩父鉄道線との乗換駅である
熊谷駅 (くまがやえき。Kumagaya Station) です。
尚、今回は高崎線の駅のみ記事にいたします。新幹線と秩父鉄道線につきましては割愛させていただきます。
また、撮影はずいぶん昔で、現在は変化していると思われます。ご了承下さい。
駅名
熊谷駅 (駅番号なし)
所在地
埼玉県熊谷市
乗車可能路線
JR東日本:高崎線
隣の駅
大宮方……行田駅
高崎方……籠原駅
乗換可能駅
JR東日本:上越新幹線……熊谷駅まで徒歩5分
秩父鉄道:秩父本線………熊谷駅まで徒歩5分
訪問・撮影時
2007年10月(駅舎)、2013年12月(コンコース、ホーム)
北口(正面口)です。
熊谷駅は橋上駅舎を有していて、地平に在来線と秩父鉄道線のホームが、3階高架に新幹線のホームがあります。
駅前広場があり、バスターミナルが併設されています。
駅北側は熊谷市の中心市街地です。約1.1km北西には地元資本の八木橋百貨店があります。
こちらは東口(ティアラ口)です。北口の約120m東にあります。
複合商業施設「ティアラ21」内に出入口があります。
右にはJR東日本系の商業施設「アズ熊谷」、左には商業施設「ニットーモール」があり、一大ショッピングゾーンが形成されています。
2階改札外コンコースです。東を望む。
左が北口、右が秩父鉄道線の改札と南口です。
正面にJR線の改札口があります。改札内に上越新幹線の乗換改札があります。
高崎線ホームは1階にあり、上越新幹線ホームは3階にあります。
駅名標です。電照式です。
JR東日本の標準デザインです。現在は中国語や韓国語が併記されたタイプに交換されていると思われます。
また、熊谷駅に駅ナンバリングは設定されていません。
尚、上越新幹線のピクトグラムが200系になっています。
高崎線の熊谷駅は島式ホーム2面4線で、中央部は橋上駅舎や上越新幹線の高架橋に覆われているため、地下駅のように薄暗いです。
熊谷駅は主要駅ですが、当駅折り返し列車は設定されていません。
車庫を併設している隣の籠原駅で多数の列車が折り返します。
写真は高崎方を望む。
あとがき
下車(乗車)時・・・2013年
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり
飲食チェーン店・・・あり
特に大阪からの到達難易度が高いですが、高崎線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は熊谷駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:JR東日本のHP、地理院地図、Google地図、Wikipedia)