日田駅【大分県】(長崎本線。2010年、2016年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2006年撮影。
 
今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
大分県北西部の山間部、「豊後の小京都」とも称される日田市の代表駅である久大本線の主要駅、
日田駅 (ひたえき。Hita Station) です。
 
尚、写真は2006年撮影で、古いです。ご了承下さい。
 
 
駅名
日田駅 (駅番号なし)    
 
所在地
大分県日田市  
 
乗車可能路線
JR九州:久大本線 
 
隣の駅
久留米方……光岡駅  
大分方………豊後三芳駅 
 
訪問・撮影時
2006年6月
 
 

駅舎です。国鉄時代の1972年に改築されました。
2006年当時は国鉄時代の雰囲気を残していましたが、2015年にリニューアルされました。水戸岡氏のデザインです。
駅前広場が整備されており、現在は右にバス・タクシー用の、左に一般車用のロータリーがあります。
 
尚、日田駅はICカード『SUGOCA』のエリア外です。
  
また、駅前は市街地です。約1.2km北に古い町並みが残る豆田町に到達します。
江戸時代、日田は天領の城下町で、豆田町付近には江戸時代の建物も現存しています。「豊後の小京都」とも呼ばれ、観光地になっています。
まぁ、日田と言いますと「日田天領水」が有名ですね。
 
 

日田駅は単式ホーム・島式ホーム各1面、計2面3線の地平構造です。
単式ホームは駅舎に面して設置されています。駅舎と島式ホームの間は地下道で結ばれています。エレベーター併設で、バリアフリー対応です。
左側には駅名標が写っていますが、国鉄時代のものが存置されていました。
 
また、今は久大本線の列車しか発着していませんが、2017年の九州北部豪雨以来、日田彦山線の列車は当駅に姿を見せておらず、どうやらBRT化されるようですね…。
ちなみに写真の車両(キハ125形気動車)は私が日田彦山線で乗車した日田行き列車です。
 
 
あとがき
下車(乗車)時・・・2001年、2006年  
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・あり 
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、久大本線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は日田駅でも途中下車されてみて下さい!
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)