宇部駅【山口県】(山陽本線、宇部線。2009年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2009年撮影。
 
今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
山口県南西部、宇部市の西部郊外に位置する山陽本線と宇部線の接続駅で、宇部市の代表駅として位置付けられている
宇部駅 (うべえき。Ube Station) です。
 
尚、写真は2009年撮影で、古いです。また、山陽本線ホームはほぼノータッチです。ご了承下さい。
 
 
駅名
宇部駅 (駅番号なし)   
 
所在地
山口県宇部市  
 
乗車可能路線
JR西日本:山陽本線、宇部線 
 
隣の駅
山陽本線
広島方・神戸方……厚東駅 
下関方・門司方……小野田駅 
 
宇部線
宇部新川方・新山口方……岩鼻駅 
 
訪問・撮影時
2009年10月、2015年7月  
 
 

駅舎です。南側(海側)にあります。
国鉄時代の1986年に改築されましたが、国鉄らしからぬデザインです。
ロータリーを有する駅前広場があります。バス停留所が併設されています。
 
 

駅前です。南を望む。後方に駅舎があります。
駅周辺は宇部市の郊外で、ビルは少ないですが駅前通りには商店が立ち並んでいます。
 
 

改札口です。
自動改札機は未導入です。また、交通系ICカード『ICOCA』のエリア外です。
左側に『みどりの窓口』と自動券売機が、右側に待合室があります。
2009年当時は駅舎内にキヨスクとうどん店がありましたが、キヨスクは2014年に閉店しました。
改札の先は宇部線の1番のりばです。
 
 

駅名標です。
JR西日本の標準デザインです。現在は下部が各路線のラインカラーに変更されているかもしれません。
 
 

宇部駅は切欠部ありの単式ホーム1面、島式ホーム2面の、計3面6線の地平構造です。
駅舎前の1番のりばと、東側を切り欠いた0番のりばが宇部線用で、山陽本線直通電車は1番線に発着します。
島式ホーム2面は南から3番のりば~6番のりばの順で、山陽本線用です(主に4番・5番のりばを使用)。
2番のりば存在せず、ホームのない中線の2番線が存在します。
写真は1番のりばより山陽本線の神戸方・宇部線の新山口方を望む。
 
 

こちらは宇部線の0番のりばより新山口方を望む。
0番のりばは宇部線専用で、当駅折り返し列車しか入線できません。
左が1番のりばで、後方に駅舎があります。
 
 

0番のりばより山陽本線・神戸方、宇部線・新山口方を望む。

この先、宇部線が右へ分かれます。そして新山口駅で山陽本線と宇部線が再会しますが、宇部線はかなり迂回します。

 

 

1番のりばより山陽本線・下関方を望む。
隣の駅は小野田駅で、2駅先は厚狭駅です。かつての宇部~厚狭間は美祢線から宇部線方面へ直通の石灰石輸送貨物列車が走行する単線の貨物線が並走しており三線区間でしたが、廃止されました。この線路は宇部線に繋がっており、宇部線~山陽本線直通旅客列車も宇部駅以西で廃止された貨物線を走行していました。
 
 

こちらは0番のりばの終端方を望む。
車止めの先には駅舎・改札口があります。
 
 
あとがき
下車(乗車)時・・・2009年  
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・なし 
飲食チェーン店・・・なし   
 
東京、大阪とも到達難易度が高いですが、
山陽本線、宇部線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は宇部駅でも途中下車されてみて下さい!
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)