養老駅【岐阜県】(養老鉄道養老線。2005年、2010年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2010年撮影。
 
今回の『駅【簡易版】』コーナーは、
岐阜県養老町にある養老鉄道養老線の主要駅で、路線名と同一名称の駅名である養老公園への最寄駅、
養老駅 (ようろうえき。YORO Station) です。
 
尚、当記事は2005年(近鉄時代)、2010年の訪問時の写真を使用しており、現在は駅や周辺が変化しています。ご了承下さい。
 
 
駅名
養老駅 (駅番号なし) 
 
所在地
岐阜県養老郡養老町    
 
乗車可能路線
養老鉄道:養老線 
 
隣の駅
桑名方………………美濃津屋駅 
大垣方・揖斐方……美濃高田駅 
 
訪問・撮影時
2005年10月、2010年5月 
 
 

駅舎です。2005年撮影。
100年以上も前の1919年に改築された立派な駅舎が今も使用されています。
出入口は西側にあり、ロータリーが整備されています。駅舎の右側(南)には公衆トイレがあります(多機能トイレあり)。
ロータリーには養老名物の瓢箪(ひょうたん)のモニュメントがありますが、中に酒は入っていませんw
  
また、駅前は住宅地ですが商店は少ないです。養老町の中心部は1つ北隣の美濃高田駅周辺です。
そして、駅から西へ500mほど進むと養老公園に到達します。
養老の滝へはさらに1,6kmほど歩かねばならず、しかも上り坂続きで苦労します。
途中には養老観光リフトがあり、下り時は濃尾平野の絶景を望めます。
 
 

こちらが養老の滝です。
ちなみに、養老の滝で流れるのは酒ではなく水ですww
 
 

2010年、2番線に停車中の車内にて撮影。
養老駅は有人駅で、改札は自動化されていません。
交通系ICカードはご利用になれませんのでご注意下さい。
また、ホームには多数の瓢箪が吊り下げられています。
 
 

近鉄時代の駅名標です。2005年撮影。
養老鉄道に移管後もデザインは近鉄のものが踏襲されましたが、カラーは緑ベースとなっています。
 
 

養老駅は単式ホーム・島式ホームとも各1面ずつ、計2面3線の構造です。
単式ホームの1番線は駅舎に面しており、島式ホームの2・3番線とは構内踏切(手前側)で結ばれています(バリアフリーは?)。
写真は桑名方を望む。
 
 

こちらは大垣方・揖斐方を望む。
左から1番線~3番線の順です。
左側(西側)に駅舎・改札口があります。
 
 
あとがき
下車(乗車)時・・・2005年、2010年(改札を出ず) 
  
鉄路のみで
東京から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
大阪から・・・当日中に到達可能、日帰り往復可能 
 
食料・飲料 (500m以内)
コンビニ・・・・・・なし 
飲食チェーン店・・・なし  
 
東京、大阪とも到達難易度がやや高いですが、養老鉄道養老線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は養老駅でも途中下車されてみて下さい!
 
(参考:地理院地図、Google地図、Wikipedia)