養老観光リフト(岐阜県養老町・2005年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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山麓駅付近の遊歩道にて。インパクトのある案内看板ですね。

  

今回は、岐阜県養老町は養老公園内にあり、山の中にある養老の滝へ楽にアクセス可能なリフト路線、
養老観光リフトを紹介します。
養老観光リフトを運営しているのは近鉄系の養老ロープウェーですが、運行しているのはロープウェイではなく観光リフトです。

  

尚、駅名は不明なので、便宜的に山麓側を山麓駅、山頂側を山頂駅と呼ばせて頂きます。

  
  

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(Yahoo!地図を使用)  

  

  

区間   全長    高低差  方式  
(山麓駅)~(山頂駅)  約200m  不明   単線固定循環式特殊索道(1人乗りリフト)  
  
  
訪問・撮影時   2005年10月  

  

  

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山麓駅の駅舎です。観光リフトの駅にしてはかなり大規模です。
そして、なぜかお祭りムードが漂っています。
写真の位置からも階段を相当数上らなくてはなりません…駅舎までリフトで運んでほしいですw

  

また、駅舎内にはゲームコーナーがあり、2005年当時でも相当年代モノのゲームがありました。

  
  

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山麓駅にて山頂方を望む。
勾配がきつく、山頂駅は見えません。

  
  

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(後ろを振り返りながら撮影)山麓駅を発車しました。

  
  

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(後ろを振り返りながら撮影)山頂駅近くの地点にて撮影。
眼下にはわずかながら濃尾平野を望めます。


 

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山麓駅を出発して約3分、間もなく山頂駅に到着します。


 

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山頂駅に着きました。
こちらは山麓駅のような立派な駅舎はなく、簡素な造りになっています。

  
  

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山頂駅にて。
こちらからはハッキリと濃尾平野を一望できます。


 

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山頂駅から徒歩1~2分の所に、日本の滝百選及び名水百選(環境省)に選定されている
養老の滝があり、多くの観光客で賑わっています。
ちなみに滝を流れているのは酒ではなく水です。あしからず。

  

  
あとがき  

営業期間   通年。  
営業時間   5月~9月は9時~17時、10月~4月は9時30分~16時30分。  
運転間隔   随時、1人乗りのリフトがやってきます。  
所要時間   片道3分17秒。  
料金   大人片道400円、往復700円。また、団体割引あり(30名以上)。  

  

  

アクセス  

公共交通機関利用:養老鉄道養老線・養老駅より山麓駅まで徒歩30分
マイカー利用:養老公園駐車場(普通車300円)まで名神高速道路・大垣ICより20分、関ヶ原ICより25分。

  

(参考:養老ロープウェー、養老町観光協会、養老公園のHP。Wikipedia)