2011年8月・中部地方乗り鉄(3) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

2011年8月6日~8月7日、『青春18きっぷ』などを使用して1泊2日の日程で岐阜県や北陸三県(富山・石川・福井)のJRや民鉄などを乗り鉄しました。

今回は第3回、2日目(8月7日)前半、能登半島を目指しました。



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この日も早起きして、富山駅始発の北陸本線上り普通列車に乗車。413系と475系を併結した6連でした。
終点の金沢駅まで行かずに、途中の津幡駅にて下車しました。



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津幡駅では七尾線の七尾行き普通電車に乗り継ぎました。
車両は直流専用の113系電車を交直流電車に改造した415系でしたが、相当年季が入ってました…。
車内は特徴的なボックスシートがゆったりと配置されています。

津幡駅を発車して1時間ちょいで終点の七尾駅に到着しました。



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七尾駅からはさらに北へ。のと鉄道の穴水行き列車に乗り継ぎました。
車両は新しかったです。2両編成で、ガラガラの後部車両に陣取りました。



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穴水行き列車は七尾湾の素晴らしい景色を眺めながらのんびりと走ります。



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七尾駅から約40分で終点の穴水駅に到着しました。
かつてはこの先、輪島市や珠洲市へも路線が延びていましたが、いずれも廃止されてしまいました。

穴水駅には以前活躍していた車両が留置されています。



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穴水駅にて約30分滞在した後、折り返しの七尾行き列車に乗車しました。
車内放送が萌え系アニメ(?)の「花咲くいろは」のキャラクターの声になっていました。
石川県出身の声優・能登麻美子さんの声も聞くことができます(かなり有名な声優さんのようです)。

車内放送をアニメ化するのは賛否両論あるかと思いますが、面白い企画であると思います。



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今回は終点の七尾駅までは乗車せずに、1駅前の和倉温泉駅にて下車しました。
そして売店で家族に頼まれていたお土産(米飴)を購入しました。

次回は最終回、和倉温泉駅からの乗車記です。

(つづく)

(参考:のと鉄道・北國新聞のHP。Wikipedia。)