第1358回('20) 東京メトロ東西線の千葉県内の駅を降り鉄。東京メトロの全駅制覇達成! | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


 
前回の続き…
 
2019年3月20日~22日の3連休は、
新型コロナウイルス感染拡大による混乱のさなか、2泊3日の日程で東京遠征を敢行しました。
これが2020年初めての乗り鉄となりました(乗り鉄以外の所用では既に鉄道を利用しています)。
 
新型コロナウイルス感染拡大による自粛ムードが広がっていて、今回の乗り鉄をすべきか否か最後まで迷いましたが、
列車内での感染例が見られなかった事、今回の私の乗り鉄での主な活動内容が「降り鉄」で、気密性の高い列車内より気密性の低い駅での滞在時間の方が長くなる事、そしてマスクやアルコール消毒液を用意した上で手洗いなどの対策を行う事により、実行に至りました。
しかし、東京都ではその後感染者数が急増した事から、今回遠征を強行したのは失敗だったかな…と思ったりもしています…。
 
三連休の東京は、思ったより外出している人が多くて驚いた一方、観光客は少なく外国人はほとんど見られませんでした。
宿泊したホテルも半分以上は空室でした。
 
今回は3日目最終日(3月22日)中盤の内容です。
新装なった原宿駅を訪問した後は高田馬場駅へと移動し、東京メトロ東西線に乗り換えて、いままで降り鉄したいと公言しながらなかなか訪問できなかった千葉県内の未訪問駅を順番に下車していきました。
そして原木中山駅下車をもちまして東京メトロの全駅下車を達成しました!
メトロ全駅制覇後は京葉線の駅も降り鉄していきました。
 
今回の日程 2020年3月22日  (日)    【その2】
 
高田馬場751(東京メトロ東西線)827南行徳844(各停)846行徳905(各停)907妙典931(各停)933原木中山1004(各停)1006西船橋1100(京葉線高谷支線→本線・939E)1109新浦安
 
【その3へ続く】
 
山手線で高田馬場駅へやって来ました。西武線の臨時口を確認・撮影後は地下へと入り、東京メトロ東西線の改札を『都営地下鉄・東京メトロ 共通一日乗車券』(900円。PASMO版)で通過してホームへ。7時51分発の各駅停車・西船橋行きに乗車しました。15000系10連で、私は最後部車両に乗り込み、数少ない空席に座りました。高田馬場駅からの乗客で空席は全て埋まり、立客も発生しました。ちなみに新型コロナウイルス感染対策で、換気のために一部の窓が開いていました。道中はスマホを操作して、これから下車する駅について下調べをしました。また、大手町駅を過ぎると停車駅ごとに乗客が減少し、東陽町駅発車時点ではガラガラに近い状態になりました。南砂町駅を過ぎて地上に出ると私は車窓風景を眺め続け、千葉県に入って2駅目の南行徳駅で私は下車しました。高田馬場駅から36分の道のりでした。駅開設に伴い街が造られたようで、整然とした駅前といった印象でした。また、駅の高架下には商店街がありました。まだ営業前といった感じでしたが…。
駅周辺は住宅街で、駅へ向かう人が多かったです。3連休最終日だったこの日、訪問地域の違いもあり一概に比較できませんが、初日や2日目と比較して明らかに外を出歩く人が多い印象でした。
 
 

 

 
南行徳駅では8時44分発の各停・東葉勝田台行きに乗車。15000系10連で、乗車した最後部車両はガラガラでした。私はロングシートに座り車窓風景を眺めながら水分を補給して、次駅の行徳駅で下車しました。駅前は市街地で、周辺がベッドタウンの住宅街といった感じでした。やはり駅へ向かう人が多かったです。平日朝ラッシュ時は通勤客・通学客が大挙駅へ押し寄せるのでしょうね。
 
 

 

 
行徳駅からは9時05分発の各停・西船橋行きに乗りました。今度は05系10連で、最後部車両はガラガラで、着席しました。しばし車窓風景を眺めて過ごし、1駅目の妙典駅で下車しました。1999年にこの区間を乗りつぶした際は駅建設工事中でしたが、翌2000年に開業しました。駅開業がかなり遅かった事もあり、駅前は生活道路になっており、駅前広場は少し離れた場所に造られていました。また、市川市内にある東西線の駅(南行徳駅、行徳駅、妙典駅)の1日平均乗降人員は全て5万人台で、とても多いです。
 
 

 

 
妙典駅では9時31分発の各停・東葉勝田台行きに乗車しました。直通先の東葉高速鉄道2000系10連で、最後部車両はガラガラでした。私は着席して、道中は車窓風景を眺めました。そして私は次駅の原木中山駅で下車しました。待避線にホームのある俗に言う新幹線型の配線です(小田原駅、静岡駅など)。駅前まで住宅街が迫っていて、商店は少なかったです。また、駅名は市川市・原木(ばらき)地区と船橋市・本中山地区の合成で、駅は市境の船橋市側にあります。
 
 

 

 
原木中山駅からは10時04分発の各停・西船橋行きに乗車。有楽町線から転属してきた07系10連で、乗り込んだ最後部車両はガラガラだったため着席しました。道中は水分補給をしながら車窓風景を眺めて過ごし、2分後に到着した終点の西船橋駅で下車しました。西船橋駅では過去に当ブログのメトロ西船橋駅の記事で、私が東のりかえ口が無人だと説明した事に対して有人ではないかとブロ友の方からご指摘がありましたので、この機会に訪問しましたところ、確かに有人でした。ご指摘ありがとうございます。そして虚偽の説明をしてしまい閲覧者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありません。
 
 

 

 
西船橋駅では改札を出て、北口駅前にある「日高屋」へ。この先の行程において適当な飲食店がないため、少し早いですが昼食を済ませました。
 
 

 
昼食後は西船橋駅に戻り、武蔵野線・京葉線ホームへと向かいました。そして11時00分発の各駅停車・東京行きに乗車しました。徐々に数を減らしている205系8連で、乗り込んだ最後部車両は満席で、私はドア脇へ。道中は二俣新町のデルタ線や東京湾などを眺めて、2駅目の新浦安駅で下車しました。駅前には大きな駅前広場やショッピングセンター「イオン新浦安店」(元はダイエーのショッパーズプラザ新浦安)がありました。また駅の高架下には「アトレ新浦安」があります。新型コロナウイルスの自粛疲れもあるのか、これらの商業施設への買物客などで駅前では多くの人が通行していました。まぁ、この時期に乗り鉄していた私が偉そうな事は言えませんがw
 
 

 

 
この後は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが休園していて人が少ないであろう舞浜駅や前回訪問時は雨でまともに写真撮影できなかったディズニーリゾートラインを乗り鉄したかったのですが、時間の関係で断念せざるを得ず、この後は蘇我方面へ戻りつつ乗り鉄・降り鉄を続けました。
 
 
(つづく)
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません
 
 
(参考:Wikipedia)