第1299回('19) 東京メトロ南北線の北部区間未訪問駅などを降りつぶし | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


2018年8月、東急線内にて撮影。
 
前回の続き…
 
2019年7月13日~15日の3連休は、2泊3日の日程で東京へ乗り鉄・降り鉄旅行に行きました。
前月に手術をして体調はまだまだ万全ではありませんでしたが半年も前にホテルを予約していた事もあったのですが、キャンセルをせずに頑張って行く事にしました。
しかし、梅雨真っ只中で、旅行中は連日雨に見舞われました…。私の雨男ぶりをいかんなく発揮してしまいましたw
 
今回は2日目後半の内容です。
2日目は『都営地下鉄・東京メトロ 共通一日乗車券』(900円)を利用して地下鉄の駅巡りです。
雨が降りしきる中、午後は主に東京メトロ南北線の北部区間を中心に乗り鉄・降り鉄を決行しました。
 
今回の日程 2019年7月14日 (日)  【後半】
 
巣鴨1210(山手線外回り・1161G)1212駒込1220(東京メトロ南北線)1222本駒込1253(南北線)1254東大前1324(南北線)1327後楽園1409(南北線)1411飯田橋1500(南北線)1501市ケ谷1538(南北線)1539四ツ谷1603(南北線)1605永田町1700(半蔵門線・急行)1716清澄白河1801(都営大江戸線内回り)1806蔵前1826(都営浅草線・快特)1827浅草橋
 
【宿泊】
 
昼食・休憩後は、巣鴨駅から12時10分発の山手線外回り電車に乗りました。今や少数派となったE231系500番台11連で、私は最後部車両に乗り込みました。車内はやや混雑していて、私はドア部分でしばし車窓風景を眺め、すぐに到着した駒込駅で下車しました。巣鴨駅~駒込駅は徒歩でも移動できるほど駅間距離は近いのですが、私が疲れていたのと雨が降っていた事もあり、電車を選択しました。
 
 

 
駒込駅では下車後すぐに東京メトロ南北線の駅へと移動し、12時20分発の急行(南北線内各駅停車)・日吉行きに乗車しました。東急3000系6連で、最後部車両は半数ほど空席があったので座り、移動時間は水分補給に費やして、次の停車駅である本駒込駅で下車しました。閑静な住宅街の中にある駅で、人通りもさほど多くありませんでした。また、朝に下車した都営三田線の白山駅が至近距離にあります。
 
 

 
本駒込駅からは各停・日吉行きに乗車。9000系6連で、最後部車両は満席だったのでドア脇でスマホを操作していました。そして次駅の東大前駅で下車しました。駅名の通り、駅前には東京大学(東大)のキャンパスがありましたが、東大前駅は東大本郷キャンパスの北端部にあり、駅前のキャンパスは農学部でした。有名な赤門は約700m南にあり、東大前駅より都営大江戸線の本郷三丁目駅からの方が近いです。また、1969年に発生した東大安田講堂事件の舞台となった安田講堂は東大前駅からの方が近いです。少しだけ駅前を散策して、東大生気分を疑似体験しましたwww
 
 

 
東大前駅からも各停・日吉行きに乗りました。今度は埼玉高速鉄道2000系6連で、最後部車両は半数ほどしか座席が埋まっていなかったので着席し、道中は水分補給とスマホ操作に終始しました。そして私は次の停車駅である後楽園駅で下車しました。南北線の駅は実質的に都営地下鉄の春日駅と同一駅で、駅前には文京シビックセンターがそびえ立っていました。また、南方には高架構造の丸ノ内線後楽園駅や東京ドーム、「ラクーア」のアトラクションが見えました。
 
 

 
後楽園駅からは各停・白金高輪行きに乗車しました。東急線には入らない運用ですが車両は東急5080系6連でした。最後部車両は若干混雑していて、ドア脇を確保してスマホを操作して過ごし、隣駅の飯田橋駅で下車しました。最初は南寄りの出口から外に出たのですが、ここの交差点名が「神楽坂下」だったので驚きました。交差点から西方向へは確かに坂があり、沿道は商店街になっていて多くの通行人で賑わっていました。しかも狭い路地裏を覗くといかにも私がイメージしていた神楽坂らしい風景が広がっていました。2月に東西線の神楽坂駅で下車した際は神楽坂らしい風景に出会えませんでしたが、観光地としての「神楽坂」は、飯田橋駅が最寄駅だという事を今回認識しました。
 
 


 
その後は飯田橋交差点付近を散策してから南北線の駅へと戻り、15時00分発の各停・日吉行き(9000系6連)に乗車しました。最後部車両は満席で、ドア脇に陣取り道中はスマホを操作して、次の市ケ谷駅で下車しました。南北線の駅は外堀通りの地下にあり、外濠を挟んで対岸にはJRの市ケ谷駅があります。
 
市ケ谷駅からも各停・日吉行き(埼玉高速2000系6連)に乗車。最後部車両に空席が少々あったので着席し、道中は水分補給をして、次駅の四ツ谷駅で下車しました。丸ノ内線の駅とは異なり、南北線の駅は地下にあります。前年にJR駅で下車した際、駅前散策をしていたので今回の散策は少しだけにとどめ、すぐに駅へと戻りました。尚、この四ツ谷駅下車をもちまして、南北線の全駅制覇達成です!
 
 

 
もう少し南北線に乗ります。16時03分発の各停・日吉行き(埼玉高速2000系6連)に乗りました。最後部車両は半数ほど空席があり、着席して休憩がてらスマホを操作し、隣駅の永田町駅で下車しました。前回訪問時は南北線関連の出入口周辺のみを散策しましたが、今回は半蔵門線関連の出入口周辺を散策しました。西側には同一駅扱いである赤坂見附駅の出入口もありました。
 
永田町駅では半蔵門線に乗り換えて、17時00分発の急行・南栗橋行きに乗車しました。東武50050系10連で、最後部車両の少ない空席を見つけて座りました。道中は水分補給をしてからスマホを操作していました。そして16分の乗車の上、清澄白河駅で下車しました。前年にも訪問していましたが駅前が工事中だったので今回はリベンジ訪問です。駅前を軽く歩き、1933年に建てられたアパート「清洲寮」を撮影してから都営大江戸線の駅へと移動しました。
 
 

 

 
清澄白河駅からは18時01分発・内回りの都庁前行きに乗車。12-000形8連で、最後部車両はほぼ満席でしたが、今回も空席に着席し、スマホを操作しつつ休憩しました。そして3駅目の蔵前駅で下車しました。蔵前駅では都営浅草線に乗り換えるのですが、両路線の駅は相当離れていて、5~6分ほど時間がかかります。しかも雨だったので傘をさして移動する事になり面倒です。せめて地下連絡通路くらいは整備してもらいたいものです。
 
 

 
蔵前駅では18時26分発の快特(浅草線内各駅停車)・三崎口行きに乗車しました。京急1000形8連で、最後部車両はガラガラだったので休憩がてら座りましたが、すぐに浅草橋駅に到着し、下車しました(18:27着)。この日の乗り鉄はこれで終了です。
 
 

 
浅草橋駅で下車後は駅前にある「はなまるうどん」で夕食を済ませました。昼食のフライドチキンが胃に残っている感じがしたので、今回は天ぷらを頼まずヘルシーなメニューにしました。
 
 

 
食後はコンビニに寄ってから連泊のホテルへと戻り、入浴を済ませてからテレビを観てくつろいでいましたが、疲れが溜まっていて21時頃には寝ていました。
 
 
(つづく)
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません
 
 
(参考:Wikipedia)