第1281回('19) 東京ベイエリア~羽田周辺を中心に乗り鉄、降り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回の続き…
 
2019年のゴールデンウィーク10連休の前半にあたる4月27日~30日、平成最後の乗り鉄は、3泊4日の日程で東京へ降り鉄の旅に出かけました。
療養中のため、中止しようか短縮しようか迷っていましたが、2週間前の名鉄乗り鉄を無事に終えれた事、そして今度は東京在住の弟が入院してしまった事から、お見舞いを兼ねて当初予定通り3泊4日で決行しました。
全体的に天気は良くありませんでしたが、雨天かつ疲れていた最終日を除き予定通り行程をこなせました。
 
今回は2日目後半の内容です。
午後は豊洲から新木場を経由して品川区の湾岸エリアへと移動し、さらに羽田空港周辺の駅を探訪してから京急空港線のほぼ全駅を訪問しました。
 
今回の日程  2019年4月28日(日)   【後半】
 
豊洲1204(東京メトロ有楽町線)1206辰巳1225(有楽町線)1227新木場1246(りんかい線)1259品川シーサイド1324(りんかい線・快速)1326天王洲アイル1400(東京モノレール)1418新整備場1430(東京モノレール)1435天空橋1450(京急空港線・エアポート急行)1452羽田空港国際線ターミナル1544(エアポート急行)1546羽田空港国内線ターミナル1603(エアポート急行)1610穴守稲荷1630(エアポート急行)1631大鳥居1701(エアポート急行)1703糀谷1723(エアポート急行)1725京急蒲田1729(本線・快特)1736品川1741(山手線内回り・1766G)1758秋葉原1822(中央総武緩行線・1742B)1824浅草橋
 
【宿泊】
 
豊洲駅からは12時04分発の東京メトロ有楽町線・新木場行きに乗車しました。10000系10連で、乗車した最後部車両は比較的空いていたので着席し、スマホを操作していました。そして次駅の辰巳駅で下車しました。辰巳駅には2年前の2017年に訪問したのですが、その時は構内が工事中だったので今回改めて訪問しました。
 
 

 
辰巳駅では後続の新木場行きに乗車。西武から乗り入れている6000系10連で、最後部車両は大半の座席が埋まっていましたが、疲れていたので着席し、水分補給をしつつ地上区間では車窓風景を眺めて過ごし、終点の新木場駅で下車しました。新木場駅は前年に駅前を散策したので今回はパスしました。
 
 

 
新木場駅では「りんかい線」に乗り換えて、12時46分発の各駅停車・大崎行きに乗りました。りんかい線内で完結する列車ですが、車両はJR東日本・埼京線のE233系10連でした。乗車した最後部車両はガラガラで、着席しました。地上区間では車窓風景を眺めて、国際展示場駅の手前で地下に入るとスマホを操作して過ごしました。そして台場地区をスルーして、今回は品川シーサイド駅で下車しました。再開発により高層ビルが林立しているオフィス街ですが、この日はGWだったので人通りは少なかったです。
 
 

 
品川シーサイド駅からは新木場行きに乗車して1駅戻ります。70-000形10連で、台場地区へのレジャー客で混雑していました。私は最後部車両ドア部分に陣取り、道中は混雑に耐えて次駅である天王洲アイル駅で下車しました。こちらもオフィス街で、人通りは多くありませんでした。
 
 

 
天王洲アイル駅では東京モノレールに乗り換えました。14時00分発の普通・羽田空港第2ビル行きに乗車しました。10000形6連で、最後部車両は大半の座席が埋まっており、はじめはドア脇で車窓風景を眺めていましたが、大井競馬場前駅で後部のクロスシートが空いたので着席し、以後は車窓風景を眺めて道中を過ごしました。そして今回は新整備場駅で下車しました。前年に一度下車したのですが、大雨でまともに撮影できなかったので今回はリベンジ訪問でした。天気が良かったのでリベンジ成功ですw
 
 

 

 
新整備場駅からは普通・モノレール浜松町行き(10000系6連)に乗車。半分ほど空席があり、最後部車両の後ろ向きクロスシートに座り、車窓風景を眺めて2駅先の天空橋駅で下車しました。
 
天空橋駅では京急空港線のエアポート急行・羽田空港国内線ターミナル行きに乗り換えました。1000形6連で、ほぼ満席だったので最後部車両ドア脇に陣取りました。地下区間であり、道中はスマホを操作して過ごしました。そして次駅の羽田空港国際線ターミナル駅で下車しました。下車後は国際線旅客ターミナルビルの展望デッキで飛行機や滑走路を見てからビルを出て、国際線旅客ターミナルビルや京急線の駅ビルを撮影しようとしましたが、障害物が多くてなかなか撮影できず、どんどん駅から離れて最終的には多摩川の土手まで行ってしまいましたw それでもビルを綺麗に撮影できるポイントを見つけられず、中途半端な写真を撮影しただけで撤収しましたww
 
 

 

 
羽田空港国際線ターミナル駅からは15時44分発のエアポート急行・羽田空港国内線ターミナル行きに乗りました。1000形4連×2で、大半の座席が埋まっていたものの先程動き過ぎて疲れがたまり、着席して休憩をしました。そして電車はすぐに終点の羽田空港国内線ターミナル駅に到着し、下車しました。GWのラッシュ真っ只中で、ホームは多くの人でごった返していました。ホームと車両を撮影して第2旅客ターミナル側の改札を出て、ホームの上層にある地下連絡通路を通って第1旅客ターミナル側の改札から再入場しました。地下連絡通路には動く歩道もありました。
 
 

 
羽田空港国内線ターミナル駅からは16時03分発のエアポート急行・新逗子行きに乗車しました。600形4連×2で、乗車した最後部車両は比較的空いていて、着席しました。道中はスマホを操作して過ごし、3駅目の穴守稲荷駅で下車しました。地下区間の斬新さとは対照的で、典型的な下町にある私鉄の駅といった印象で、古き良き時代の雰囲気を残していました。また、駅前も狭い道路沿いに商店街が形成されていて、風情のある街並みでした。尚、穴守稲荷神社へは時間の関係で参拝できませんでした。また機会があれば参拝に行きたいですね。
 
 

 
穴守稲荷駅では後続のエアポート急行・金沢文庫行きに乗車。1500形6連で、最後部車両は混雑していてドア部分で立席となりました。道中はドア越しに車窓風景を眺めて、再び地下になると大鳥居駅に到着し、下車しました。大鳥居駅は産業道路と環八通りの交差点部分の地下にあり、交通渋滞解消や環八通り拡幅に伴い1997年に地下化されました。また、地上に大鳥居でもあるのかと思いきや、ありませんでした…。ちなみに昔は穴守稲荷神社の大鳥居があったそうで、駅名もそれに由来しています。
 
 

 
大鳥居駅からは後続のエアポート急行・新逗子行きに乗りました。1500形6連で、満席だったので最後部車両ドア脇に陣取り、地上区間では車窓風景を眺めて、次駅の糀谷駅で下車しました。糀谷駅は高架駅で、駅の南側は再開発されていましたが、東側には昔ながらの商店街が残っており、夕方という事もあり多くの買物客で賑わっていました。
 
 

 
糀谷駅では後続のエアポート急行・新逗子行きに乗車しました。1000形8連で、やや混雑していて何とか最後部車両ドア脇を確保しました。そして高架区間からの車窓風景を楽しみ、次駅の京急蒲田駅で下車しました。京急蒲田駅も観察したかったのですが、体力の限界が近づいてきており、また次の機会に…という事でパスしましたw
 
京急蒲田駅では3階ホームから2階ホームへと移動し、17時29分発の快特・青砥行きに乗り継ぎました。都営浅草線の5300形8連で、満席でしたが混雑はしていませんでした。最後部車両ドア脇に陣取り、久しぶりに京急本線の車窓風景を楽しみました。そして快特は実に9駅を連続通過して、八ツ山橋を越えると品川駅に到着し、私はここで下車しました。ホームには5300形を撮影している人が多く見られました。後継車両の5500形が順次導入されて5300形が淘汰されているからでしょうね。
 
 

 
品川駅ではのりかえ改札を通り、JR構内へ。山手線内回り電車に乗り換えました。E235系11連で、若干混雑していて最後部車両ドア脇で立席となりました。しばらく車窓風景を眺めていましたが、新橋駅で空席が発生したため着席し、以後はスマホを操作して過ごしました。東京駅では大きな荷物を持った人たちの乗降が目立ちました。そして私は少し先の秋葉原駅で下車しました。
 
 

 
秋葉原駅では中央総武緩行線千葉方面6番線の近くにある蕎麦屋「田毎」へ入りました。ここでは曜日限定でステーキカレー(ステーキは牛肉を使用)を690円で食べられるので、2月の乗り鉄時も食べたのですが今回もステーキカレー食べましたw 美味しかったです。
 
 

 
秋葉原駅からは18時22分発の中央総武緩行線・千葉行きに乗車しました。山手線から転属してきたE231系500番台10連で、混雑していました。私は最後部車両ドア部分に収まり、しばし夜景を眺めて次の停車駅である浅草橋駅で下車しました。この日の乗り鉄はこれにて終了です。
 
 

 
浅草橋駅で下車後はコンビニに寄ってから連泊中のホテルへと戻りました。すぐにシャワーを済ませ、ドラマ「集団左遷!!」を見てから就寝しました。
 
 
(つづく)
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません
 
 
(参考:Wikipedia)