[コピー]米野木駅【愛知県】(名鉄豊田線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回の【駅】コーナーは、愛知県日進市にある名鉄豊田線の駅で、愛知池に近い新興住宅地の中にある駅
米野木駅(こめのきえき)です。

 

 

駅名 所在地
米野木駅(TT05) 愛知県日進市

 

 

 

乗車可能路線
名古屋鉄道:豊田線

 

 

隣の駅

←名古屋方・赤池方 梅坪方・豊田市方→
日進駅 黒笹駅

 

 

訪問・撮影時 2018年4月

 

 

イメージ 2
米野木駅の駅舎は高架下にあります。三角屋根の建物内にはエレベーターがあります。
写真は北側より撮影。

 

 

 

イメージ 3
駅前(北側)の様子です。駅前広場には広いロータリーがあり、周囲には近年、複数の高層住宅が建設されました。
駅の北側は住宅団地が開発されていますが、南側は丘陵地の緑が残っており、愛知池も近くにあります。

 

 

 

 

イメージ 4
改札口の様子です。構造物むき出し状態なのは名鉄の高架駅でよく見られます。
無人駅で、窓口は閉鎖されています。ICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
手前左側には自動券売機が2台設置されています。自動券売機の手前左側には待合室と飲料の自動販売機があります。
さらに手前側(入口側)には「やきとり大吉」もあります。

 

 

 

 

イメージ 5
駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています(TT05)。
尚、駅ナンバリングの「TT」ですが、豊田線を意味していると思われます。「T」は「豊」、もう一つの「T」は「田」でしょう。

 

 

 

 

イメージ 6
米野木駅は相対式ホーム2面2線の構造で、20m車6両対応です。
高架駅ですが赤池方の端は地形の関係で地平となっています。ホームは緩やかにカーブしています。
写真は赤池方を望む。

 

 

 

 

イメージ 7
赤池方を望む。
豊田線は丘陵地を東西に貫通するように建設されており、トンネルも多いです。
丘陵地を走り続け、トンネルを抜けて市街地へ入ると日進駅に着きます。

 

 

イメージ 8
梅坪方・豊田市方を望む。
こちらも丘陵地を走り、愛知池を渡って東名高速道路をオーバーパスすると黒笹駅に着きます。

 

 

あとがき

私が米野木駅で下車したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは不透明ですが、名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。駅前には豊田線開業後に開発・発展したと思われる新興住宅地が広がっていました。
 
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、中央本線(中央西線)の快速または普通に乗り換えて鶴舞駅で下車。地下鉄鶴舞線の豊田市行きに乗り換えて当駅下車です。赤池行きに乗ってしまった場合は終点の赤池駅で後続の豊田市行きに乗り換えです。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線または在来線(東海道本線)で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、上記のルートで到達できます。近鉄で名古屋入りをした場合は名古屋駅から地下鉄東山線に乗り、伏見駅で鶴舞線に乗り換えれば到達できます。但し、地下鉄東山線は非常に混雑しますのでご注意を。じゅうぶん日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅や駅前にコンビニはなく、駅東側にスーパー(マックスバリュ)があるのみで、他に商店や飲食店はありません。事前に用意しておいたほうが無難でしょう。

 

東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄豊田線を乗り鉄される際はぜひ一度米野木駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)