今回の【駅】コーナーは、
東京都練馬区北部の新興住宅地にある都営地下鉄大江戸線(都営大江戸線)放射部の終着駅、
光が丘駅(ひかりがおかえき)です。
東京都練馬区北部の新興住宅地にある都営地下鉄大江戸線(都営大江戸線)放射部の終着駅、
光が丘駅(ひかりがおかえき)です。
駅名 | 所在地 |
光が丘駅 (E38) | 東京都練馬区 |
乗車可能路線 |
東京都交通局 (都営地下鉄):大江戸線【都営大江戸線】 |
隣の駅
都庁前方→ |
練馬春日町駅 |
訪問・撮影時 | 2018年12月 |
光が丘駅のA1出入口前にて。奥にエレベーターのあるA2、A3出入口があります。
写真右側に駅前広場があり、バスターミナルも整備されています。
また、写真の左側には陸橋があり、さらにその左側にはA4、A5出入口があります。
A4出入口の場所には大型ショッピングセンター「光が丘IMA(イマ)」があります。
尚、光ヶ丘団地内にはコンビニエンスストアがありません(練馬光が丘病院内にはありますが…)。
写真右側に駅前広場があり、バスターミナルも整備されています。
また、写真の左側には陸橋があり、さらにその左側にはA4、A5出入口があります。
A4出入口の場所には大型ショッピングセンター「光が丘IMA(イマ)」があります。
尚、光ヶ丘団地内にはコンビニエンスストアがありません(練馬光が丘病院内にはありますが…)。
前述の陸橋より南方を望む。現在は高層住宅が林立する住宅団地になっていますが、
この一帯は戦前、成増陸軍飛行場でした。戦後はGHQに接収され、この一帯は米軍家族住宅グラントハイツになりました。
1973年にこの一帯が返還され、「光が丘」という地名が付けられ、住宅団地や都立光が丘公園などが造成されました。
この一帯は戦前、成増陸軍飛行場でした。戦後はGHQに接収され、この一帯は米軍家族住宅グラントハイツになりました。
1973年にこの一帯が返還され、「光が丘」という地名が付けられ、住宅団地や都立光が丘公園などが造成されました。
地下1階にある改札口の様子です。光が丘駅の改札口はこの1ヶ所です。
ICカード『PASMO』対応の自動改札機が設置されており、左側通路が有人改札です。
さらに左側には自動券売機があります。トイレは改札内にあります。
尚、改札内には売店「メルシー」もありますが、平日こそ6:15~19:45まで営業しているものの土曜日は6:00~13:15の営業、日曜と祝日は休業なので、土休日に訪問される場合は注意が必要です。
ICカード『PASMO』対応の自動改札機が設置されており、左側通路が有人改札です。
さらに左側には自動券売機があります。トイレは改札内にあります。
尚、改札内には売店「メルシー」もありますが、平日こそ6:15~19:45まで営業しているものの土曜日は6:00~13:15の営業、日曜と祝日は休業なので、土休日に訪問される場合は注意が必要です。
2番線降車ホーム側壁面にある駅名標です。降車専用ホーム用なので次駅が空欄になっています。
横長のタイプで電照式です。駅ナンバリングが併記されています(E38)。
下の部分は電車の接近表示器となっています。
横長のタイプで電照式です。駅ナンバリングが併記されています(E38)。
下の部分は電車の接近表示器となっています。
1番線乗車ホーム側壁面にある駅名標です。こちらは次駅が表示されています。
光が丘駅は8両対応の島式ホーム1面2線の構造で、ホームドア(可動式ホーム柵)が設置されています。
左側が1番線で乗車専用(都庁前方面)、右側が2番線で降車専用(到着ホーム)となっています。
ホーム幅はそれほど狭くないですが、天井は低いです。
写真は都庁前方を望む。
左側が1番線で乗車専用(都庁前方面)、右側が2番線で降車専用(到着ホーム)となっています。
ホーム幅はそれほど狭くないですが、天井は低いです。
写真は都庁前方を望む。
終端方を望む。車止めはなく、木場車両検修場(高松車庫)への回送線が延びています。
木場車両検修場(高松車庫)は光ヶ丘団地の西端部の地下にあります。
尚、大泉学園町を経由して武蔵野線の東所沢駅までの延伸構想があります。実現はまだ先のようですが、延伸される可能性はあるかもしれません。
木場車両検修場(高松車庫)は光ヶ丘団地の西端部の地下にあります。
尚、大泉学園町を経由して武蔵野線の東所沢駅までの延伸構想があります。実現はまだ先のようですが、延伸される可能性はあるかもしれません。
あとがき
私が光が丘駅で下車(乗車)したのは2004年、2010年、2018年の計3度です。2004年は乗りつぶしのため、2010年は都営大江戸線の全駅ホーム撮影のため、そして2018年は実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。地上の高層住宅の多さは圧巻でした。
新宿駅からですと都営大江戸線の光が丘行きに乗り、終点下車です。新宿西口駅からご乗車の場合は都庁前行きにご乗車の上、終点の都庁前駅で光が丘行きに乗り換えて終点下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅または東京駅で下車。品川下車の場合は山手線外回りに乗り、新宿駅で都営大江戸線の光が丘行きに乗り換えれば到達できます。また、東京下車の場合は中央線快速に乗り、新宿駅で都営大江戸線の光が丘行きに乗り換えれば到達できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅または東京駅で下車。品川下車の場合は山手線外回りに乗り、新宿駅で都営大江戸線の光が丘行きに乗り換えれば到達できます。また、東京下車の場合は中央線快速に乗り、新宿駅で都営大江戸線の光が丘行きに乗り換えれば到達できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
食料・飲料について、改札内に売店がありますが、土曜日は昼までの営業、休日は休業なので要注意です。またコンビニは駅の近くにはありません。但し、駅前のショッピングセンター「光が丘IMA(イマ)」内にファストフード店など飲食店が複数あり、食料品売場もあります。まぁ事前に用意しなくても大丈夫でしょう。
大阪からの到達難易度はやや高いですが、都営大江戸線を乗り鉄の際は、終点の光が丘駅ですぐに引き返さずに、ぜひ一度駅の外にも出られてみて下さい!
(参考:東京都交通局のHP、Google地図、Wikipedia)