第1255回('19) 名鉄名古屋本線西部区間や支線を乗り鉄、降り鉄 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2018年1月4日~5日、年末年始の休暇を利用して、今度は名鉄の乗り鉄、降り鉄をすべく1泊2日の日程で名古屋遠征を敢行しました。
初日は快晴でしたが、夜間に雨が降り、2日目午前は曇り空でした。雪にならなくてよかったです…。

今回は2日目前半の内容です。
この日の午前は豊田市駅から名鉄三河線経由で名古屋本線に出て、西部区間および支線の未訪問駅を中心に巡りました。
今回の日程 2019年1月5日(土) 【前半】

豊田市529(名鉄三河線)553知立557(名古屋本線・特急)614金山616(普通)624栄生705(準急)709二ツ杁728(普通)743大里759(普通)801奥田816(普通)819国府宮853(普通)855島氏永909(普通)911妙興寺942(普通)943名鉄一宮1013(尾西線)1019奥町1033(尾西線)1039名鉄一宮1040(名古屋本線・特急)1048笠松1055(竹鼻線)1057西笠松1112(竹鼻線)1113笠松1118(名古屋本線・特急)1123名鉄岐阜

【後半へ続く】
この日も4時に起床し、朝食を済ませてからホテルをチェックアウト。昨晩から雨が降っていて、まだ小雨状態でした。まだひっそりしている豊田市駅からは、名鉄三河線・猿投始発知立行きの普通電車に乗車しました。6000系2連で、先頭車両の空席に座りました。半数ほどの座席が埋まる程度の乗車率でした。まだ夜明け前なので道中はスマホを操作して過ごし、終点の知立駅まで乗り通しました。知立駅到着時点でほぼ満席になっていました。



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知立駅では4分の接続で、名古屋本線の特急・名鉄岐阜行きに乗り換えました。前から3150系2連+2200系6連の順で、私は先頭車両(3150系。一般車)に乗り、ほぼ満席でしたが空席を見つけて座りました。やはり夜明け前なので道中はスマホを操作し続け、今度は金山駅で下車しました。

金山駅では後続の普通・岩倉行きに乗り継ぎました。5000系4連で、最後部車両で着席しました。半数程度の席が埋まっていました。ここでも道中はスマホを操作して過ごし、名鉄名古屋駅の次駅である栄生駅(さこうえき)で下車しました。名鉄病院内の改札から出て、駅前を散策しましたが、まだ夜が明けず、暗くてまともに撮影できませんでした…orz 仕方がないので次回以降の訪問時にリベンジする事にし、改札内へと戻りました。ちなみに雨は止んでいました。尚、散策時にコンビニに寄り、この日は中央競馬の金杯があるので情報を得るためにスポーツ新聞を買ったのですが、3時間後の名鉄一宮駅での待ち時間にスポーツ新聞を取り出したら、何と前日の新聞でした…orz 10年ほど前に1度早朝に前日の新聞を買ってしまうミスをしましたが、またやってしまいました…。店も前日の新聞は撤去しとけ!と思いました。



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栄生駅からは津島線方面の準急・弥富行きに乗車しました。3500系4連で、最後部車両はガラガラで着席しました。ようやく夜が明けてきたので車窓風景を眺めて移動時間を過ごし、私は二ツ杁駅で下車しました。前回訪問時に撮影できなかった部分があり、今回はリベンジ訪問しました。

二ツ杁駅では名古屋本線の普通・名鉄岐阜行きに乗車。6800系のトップナンバーである6801F2連で、後部車両は大半の席が埋まっていましたが、空いているロングシートを見つけて着席し、水分補給をしながら車窓風景を眺めました。そして私は大里駅で下車しましたが、途中、減速運転をした関係で3分遅れの到着となりました(遅れの理由は失念しました…)。駅は集合住宅の1階にありますが、駅前は東海道新幹線の高架橋が目に付くくらいで郊外風景が広がっていました。また、この日は大里駅発の「名鉄のハイキング」企画が実施されていて、中高年の下車客が多く、改札外にも多くの人がスタートを待っていました。



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大里駅からは後続の普通・名鉄岐阜行きに乗りました。4分遅れでやって来ました。3150系2連で、ハイキング客が大里駅で大勢下車した関係で車内はガラガラでした。私は後部車両で着席し、休憩がてら車窓風景を眺めて次駅の奥田駅で下車しました。4分遅れのままでした。名古屋市中心部から直線距離で10kmほどしか離れていないのに、駅前には多くの田園が残っていました。



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奥田駅では後続の普通・名鉄岐阜行きに乗車しました。2分遅れで来ました。6800系2連×2で、私は最後部車両へ。ガラガラで、クロスシート窓側席に座り、車窓風景を眺めて隣駅の国府宮駅で下車しました。国府宮駅は実質的に稲沢市の中心駅で、周辺は市街地になっています。また、国府宮と言えば毎年2月に行われる「国府宮はだか祭り」で有名ですね。



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国府宮駅からは2本後の普通・名鉄岐阜行きに乗車。遅れは解消されていました。3100系2連で、空いている後部車両で着席し、しばし車窓風景を眺めて1駅目の島氏永駅で下車しました。当駅は上下線でホームの位置がずれていて、両ホーム間にある踏切(道路)を境に、南に下り線ホームが、北に上り線ホームがあります。実は、踏切のある道路が稲沢市と一宮市の境界で、稲沢市側の地名が島、一宮市側の地名が氏永です。駅名は両地名の合成で、しかも両方に駅が所在するように下り線ホームは稲沢市に、上り線ホームは一宮市に配置されています。上越新幹線の燕三条駅などと設置経緯は似ていますね。さらに元をただせば稲沢市域に島駅が、一宮市域に氏永駅があり、駅間が近かったため両駅を統合する際、公平性を保つために現在のようなホーム配置になりました。



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島氏永駅では後続の普通・名鉄岐阜行きに乗りました。3100系2連で、相変わらず空いていたので後部車両で着席し、水分補給をしながら車窓風景を眺め、次駅である妙興寺駅で下車しました。高架駅ですが北口、南口とも高架下に簡易駅舎が設置されていました。



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妙興寺駅では駅前散策に時間がかかり、今度は2本後の普通・名鉄岐阜行きに乗車しました。3700系4連で、最後部車両に乗車。ガラガラで、着席して高架区間から車窓風景を眺めました。そして私は次駅の名鉄一宮駅で下車しました。
名鉄一宮駅では尾西線の玉ノ井行きに乗り継ぐ予定でしたが、妙興寺駅から乗る列車が1本遅れてしまい、約30分待たされる事になりました。名鉄一宮駅は以前に駅観察や駅前散策をしていたので、今回は疲れを癒すべくホームにある暖房付きの待合室に入り、待ち時間は前述の前日付スポーツ新聞があまり役に立たなかったのでスマホのJRAホームページなどを参照して馬券を買っていました。

約30分後、10時13分発の普通・玉ノ井行きに乗車しました。6800系2連で、後部車両で着席しました。半数ほどの座席が埋まっていました。道中は車窓風景を眺めて過ごし、今回は奥町駅で下車しました。尚、玉ノ井駅には前年に訪問しています。奥町駅は乗降客が多く、駅の北側は昔ながらの市街地になっています。また、駅の南側には愛知県立木曽川高等学校があり、通学利用も多いです。



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今回の尾西線の通称:玉ノ井線区間の探訪は奥町駅のみとして、一宮へ戻るとします。乗車した名鉄一宮行きは先程の列車の折り返しで、6800系2連です。奥町駅で多くの人が乗車して、ほぼ満席になりました。私は疲れていたので着席し、窓越しに車窓風景を眺めました。途中の開明駅でも乗車があり、立客もいる状態で終点の名鉄一宮駅に到着しました。
名鉄一宮駅では同じホーム向かい側に到着した名古屋本線の特急・名鉄岐阜行きに乗り換えました。2200系6連で、先頭の6号車(一般車)に乗りました。車内は満席で、最前部に陣取りかぶりつきの前面展望をして、木曽川や笠松競馬場などを眺めました。そして私は2つ目の停車駅である笠松駅で下車しました。



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笠松駅では竹鼻線の普通・新羽島行きに乗り継ぎました。3100系2連で、空いていたので後部車両で着席。車窓風景を眺めて、1駅目の西笠松駅で下車しました。西笠松駅は前年に訪問したものの撮り忘れ写真が多く、今回はリベンジ訪問でした。



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西笠松駅からは笠松行き(3100系2連。満席。後部車両ドア脇へ。車窓風景を眺める)に乗り、笠松駅に戻りました。
笠松駅では5分の接続で名古屋本線の特急・名鉄岐阜行きに乗り継ぎました。2200系6連で、先頭の6号車(一般車)に乗りました。立客もいるほど乗車率が高く、私はドア脇へ。しばし車窓風景を眺めて、5分の乗車で終点の名鉄岐阜行きに到着しました。



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名鉄岐阜駅で下車後は一旦駅の外へ出て、駅近くにある関西系の定食屋「宮本むなし」でカキフライ定食を食べました。



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お昼からもまだまだ名鉄の乗り鉄、降り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)