門戸厄神駅【兵庫県】(阪急今津線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、兵庫県西宮市東部にある阪急今津線(今津北線)の駅で、
その名の通り門戸厄神東光寺への最寄駅である、
門戸厄神駅 (もんどやくじんえき。Mondo-yakujin Station) です。

  

  

駅名  

門戸厄神駅 (HK 23)  

 

所在地    

兵庫県西宮市  

  

乗車可能路線  

阪急電鉄:今津線 【通称:今津(北)線】   

  

隣の駅  

西宮北口方・今津方……西宮北口駅   

宝塚方……………………甲東園駅  

 

訪問・撮影時  

2018年1月  

  

  

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門戸厄神駅の駅舎です。西側にあり、宝塚方面ホーム(1号線)に面しています。
平屋建てとなっています。駅前広場は整備されていません。

 

 

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西側駅前の様子です。住宅街が形成されています。商店はさほど多くないです。
門戸厄神東光寺へは駅を出て右へ曲がります。写真奥の方へ行くと全然違う場所へ行ってしまいますw

 

 

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こちらは東口に相当するICカード・磁気カード専用の出入口です。西宮北口行きホーム(2号線)に面しています。
自動券売機はありません。早朝・深夜は閉鎖されます。
尚、1号線と2号線の間は地下道で結ばれています。

 

 

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改札口の様子です。ICカード『PiTaPa』対応の自動改札機が複数設置されていますが、
その右側には臨時改札口があります。自動改札機の左側には有人通路があります。
改札口の左側には自動券売機が、その左側には普段はシャッターが閉じられた臨時きっぷうりばがあります。
臨時のきっぷうりばと改札口は主に門戸厄神東光寺での大祭(毎年1月18日、19日)などの際に使用される事があります。

 

 

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吊下式の駅名標です。書体は従来のナールで、いずれ取り替えられると思われます。
ちなみに建植式の駅名標もあり、そちらは別の書体です。
駅ナンバリング表示もあります (HK 23)。

 

 

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門戸厄神駅は相対式ホーム2面2線の構造で、駅舎は写真右側の1号線手前(宝塚方)にあります。
右側の1号線(宝塚方面)は6両対応、左側の2号線(西宮北口行き)は8両対応です。
前述のように1号線と2号線は地下道で結ばれています。地下道は宝塚方にあります。
写真は西宮北口方を望む。

 

 

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西宮北口方を望む。この先は国道171号線をアンダーパスして住宅地の中を走り、西宮北口駅へと至ります。
国道171号の陸橋は1995年1月17日の阪神・淡路大震災の時に落下し、今津線を塞ぎましたが、すぐに撤去され、今津線の西宮北口~門戸厄神は6日後に仮復旧しました。

 

 

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宝塚方を望む。この先、住宅地の中を走り、山陽新幹線をアンダークロスして甲東園駅へと至ります。
山陽新幹線の高架橋は阪神・淡路大震災の時に落下し、今津線を塞ぎましたが、今津線の門戸厄神以北は2月5日に復旧しました。

 

 

あとがき

私が門戸厄神駅で下車したのは2018年の1度きりです。兵庫県の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。阪神競馬場へ行くのに何度も通った区間でしたが、下車したのは2018年が初めてでした。駅自体はコンパクトで支線の駅といった感じでしたが、駅周辺は住宅街で乗降客は多かったです。
 
東京からですと東海道新幹線で新大阪駅まで行き、JR京都線(新快速、快速、普通)に乗り換えて大阪駅で下車。隣接する梅田駅から阪急神戸本線の特急または普通電車に乗り、西宮北口駅で今津線の宝塚方面行き電車に乗り換えて1駅目で下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと梅田駅から上記のルートで到達できます。余裕で日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニが複数あり、高級スーパー「いかりスーパーマーケット」もありますが、気軽に入れる飲食店はありません。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

東京からの到達難易度はやや高いですが、阪急今津線で門戸厄神東光寺へ参拝される際、または阪急今津線を乗り鉄される際は、ぜひ門戸厄神駅にも注目されてみて下さい! 

 

(参考:Google地図、Wikipedia)