第1249回('18) 大晦日は東京の地下鉄を乗り鉄、降り鉄(2) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回の続き…

2018年12月30日~翌2019年1月1日、年末年始の休暇を利用して、全然前へ進まない東京都全駅降り鉄をさらに進めるべく、クリスマス前に続き異例の2週連続となる2泊3日の日程で、再び東京遠征を敢行しました。
前週は雨の影響を受けましたが、今回は快晴が続き、風景面では最高でした。但し最強寒波のおかげでとても寒かったですが…。

今回は2日目、12月31日大晦日の中盤の内容です。
この日は東京の地下鉄(東京メトロ、都営地下鉄)の駅を探訪しました。
昼前は都営浅草線の西馬込方末端部の各駅を降り鉄し、五反田へ戻って昼食を済ませました。
その後は山手線で目黒へと移動し、今度は東京メトロ南北線・都営三田線の駅を降り鉄していき、白金高輪駅まで行きました。
今回の日程 2018年12月31日(月) 【その2】

戸越949(都営浅草線)950中延1013(浅草線)1014馬込1040(浅草線)1042西馬込1122(浅草線)1130五反田1208(山手線外回り・1217G)1210目黒1216(東京メトロ南北線・都営三田線)1218白金台1242(南北線・三田線)1244白金高輪

【その3へ続く】
引き続き都営浅草線の降り鉄を続けていきます。戸越駅9時49分発の西馬込行きは旧型の5300形8連で、乗車した最後部車両はガラガラで着席して水分補給していましたが、その後は落ち着く間もなく次の中延駅で下車しました。地上へ出ると、近くに東急大井町線の中延駅がありました。雨の日は少々濡れますが、両駅の間は近いです。



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中延駅からは後続の西馬込行きに乗車。今度は新型の5500形8連で、ガラガラの最後部車両に乗車。僅かな乗車時間でしたが、着席してスマホを操作していました。そして次駅の馬込駅で下車。外へ出ると、駅南側には第二京浜(国道1号線)と環七通りが立体交差している松原橋交差点がありますが、この交差点は日本初の立体交差点だそうです。また、東海道新幹線と横須賀線(品鶴線)が近くを通っています。



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馬込駅からも西馬込行きに乗車しました。5300形8連で、この列車も空いていたので最後部車両で着席。道中は水分補給をしました。そして列車は2分ほどで終点の西馬込駅に到着しました。到着後、車両とホームを撮影してから地上へ出て各出入口や駅前風景を撮影しました。2009年訪問時は駅南方にある馬込車両検修場にも行ってみましたが、今回は時間の関係でパスしましたw



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これにて都営浅草線末端部(泉岳寺~西馬込)の全駅下車を終えました。次は東京メトロ南北線の降り鉄をすべく、目黒駅を目指します。まずは11時22分発の普通・泉岳寺行きに乗車しました。最後部車両に着席しましたが、南口に近いからか半数ほどの座席が埋まりました。道中はスマホを操作していました。駅ごとに乗客が増え、ほぼ満席になった所で列車は五反田駅に到着し、私を含む多くの人が下車しました。

五反田駅では山手線に乗り換えるのですが、時刻は11時半、ここで昼食タイムにします。駅前にある「ケンタッキーフライドチキン」に入店し、昼食を済ませました。



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昼食後はJR駅へと向かい、山手線外回り電車(E231系500番台11連。最後部車両に乗車。混雑状態。何とかドア脇へ)で1区間、目黒駅で下車しました。



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目黒駅では東急目黒線、東京メトロ南北線、都営三田線の駅へと移動し、12時16分発の東京メトロ南北線、各停・浦和美園行きに乗車しました。9000系6連で、満席だったので最後部車両のドア脇に立席となりました。地下鉄なので道中はスマホを操作して過ごし、隣駅である白金台駅で下車しました。駅の上を通る目黒通り沿いにはビルが建ち並んでいて、白金台の地名から連想してしまうセレブ感は感じられませんでしたが、少し中へ入れば高級住宅地なのでしょうね。また、タイミングが悪かったからかもしれませんが、「シロガネーゼ」と呼ばれる女性の姿も見られませんでした。



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白金台駅からは後続の浦和美園行きに乗車。埼玉高速鉄道2000系6連で、大半の座席が埋まっていたので最後部車両のドア脇へ。道中はスマホを操作して、次駅である白金高輪駅で下車しました。南北線と都営三田線の分岐駅で、島式ホーム2面4線と構内は広いですが、フルスクリーンタイプのホームドアが設置されているので圧迫感の方が強かったです。下車後は地上へ出ましたが、駅前はビル街であるものの商業施設は少ない印象でした。



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この後もまだまだ、2018年最後の乗り鉄、降り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)