鶴川駅【東京都】(小田急小田原線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回の【駅】コーナーは、東京都町田市北部の住宅地にある小田急小田原線の駅で、
小田急の急行通過駅の中では最も乗降客が多い(2017年度の1日平均乗降人員69,141人)、
鶴川駅(つるかわえき)です。

 

 

駅名    所在地
鶴川駅 (OH25)    東京都町田市

 

乗車可能路線
小田急電鉄:小田原線

 

隣の駅

←小田原方    新宿方→
玉川学園前駅        柿生駅(神奈川県)

 

訪問・撮影時   2018年5月

 

 

イメージ 2
鶴川駅の北口駅舎です。平屋建てのオープンな構造です。
また、駅舎の左右と右手前には商業施設「小田急マルシェ鶴川」の駅ビルが計3棟あります。

 

 

イメージ 3
北口駅前の様子です。ロータリーが2箇所ありますが、写真は東側です。
駅前には「Odakyu OX」や「マルエツ」などのスーパーがあり、コンビニや飲食店もあります。
また、駅の北西には鶴川団地をはじめとした新興住宅地があり、駅とそれらの住宅地を結ぶ路線バスも発着しています。

 

 

イメージ 4
北口改札口の様子です。
ICカード『PASMO』対応の自動改札機が多数並んでいます。有人駅で、窓口があります。
また、右側に自動券売機があります。トイレは改札内にあります。

 

 

イメージ 5
こちらは下りホーム小田原方にある南口改札口です。平屋建ての簡素な構造です。
駅員無配置となっています。

 

 

イメージ 6
南口駅前の様子です。こちらは再開発されておらず、住宅地となっています。
見えませんが、写真中央に鶴見川が流れており、その先は神奈川県川崎市麻生区の飛地です。
鶴川駅付近では町田市と川崎市の境界が複雑に入り組んでいて、それが南口側が再開発されていない一因かもしれません。

 

 

イメージ 7
駅名標です。以前からの手堅いシンプルなデザインです。駅ナンバリングが追加されています(OH25)。

 

 

イメージ 8
鶴川駅は下り線が単式ホーム1面1線、上り線が島式ホーム1面2線の計2面3線の構造です。
上り線は待避可能な構造で、朝ラッシュ時は当駅で快速急行を待避する各駅停車や通勤準急が設定されていますが、昼間は当駅での待避は行われていないようです。
写真は小田原方を望む。

 

 

イメージ 9
新宿方を望む。
この先、住宅地の中を左へカーブしながら走り、神奈川県川崎市にある柿生駅へと至ります。
駅間で町田市→川崎市→町田市→川崎市と目まぐるしく変わります。

 

 

イメージ 10
小田原方を望む。
こちらは左へカーブして鶴見川を渡り、丘陵地帯を南下してトンネルを抜けると玉川学園前駅(町田市)へと至ります。
こちらも駅間で町田市→川崎市→町田市→川崎市→町田市と目まぐるしく変わります。

 

 

あとがき

私が鶴川駅で下車(乗車)したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。北側駅前は再開発が進んでいて新しい市街地といった感じで、駅の乗降客および通行人の多さに驚きました。反面、駅南側は神奈川県川崎市(麻生区の飛び地)との都県境がすぐ近くにあるからなのか開発が進んでおらず畑も残っておりローカルな一面も見られました。
 
新宿駅からですと小田急小田原線の快速急行または急行に乗車し、新百合ヶ丘駅で町田方面への各停に乗り換えて当駅下車です。新宿駅から小田原線の新百合ヶ丘以遠まで行く各停に乗車し続けてもOKですが、時間がかかりますのでご注意下さい。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り新横浜駅で下車、横浜線に乗り換えて町田駅まで行き、さらに小田急小田原線の各停・新宿方面行きに乗り当駅下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅近くにコンビニが複数あり、駅前にカフェ、レストラン、ファストフード店が複数あります。特にご自身に合う店舗がない場合を除き、事前に用意しなくても大丈夫でしょう。

 

大阪からの到達難易度はやや高いですが、小田急線を乗り鉄の際は、ぜひ一度鶴川駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)