丹波口駅【京都府】(山陰本線【嵯峨野線】。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、
京都市街にある山陰本線【嵯峨野線】の駅で、2019年2月現在、梅小路の京都鉄道博物館への最寄駅である
丹波口駅 (たんばぐちえき。Tambaguchi Station) です。

 

尚、3月16日には京都方に梅小路京都西駅が開業し、京都鉄道博物館へはそちらの方が最寄駅となります。

  
  

駅名  

丹波口駅 (JR-E 03)  

  
所在地  
京都府京都市下京区  

  

乗車可能路線  

  

隣の駅  

京都方………………梅小路京都西駅 (2019年3月15日以前は京都駅)  

園部方・幡生方………二条駅  

  

訪問・撮影時  

2017年6月  

  

  

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丹波口駅は高架駅で、駅舎は高架下にあります。駅前広場がなく、車での送迎は難しいです。


 

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駅前の様子です。駅周辺は市街地です。駅前には五条通(国道9号線)が通っています。
また、駅の西側を中心に京都市中央卸売市場があります。


 

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改札口の様子です。
ICカード対応の自動改札機が並んでいます。他に『みどりの窓口』と自動券売機もあります。
尚、『みどりの窓口』は2019年3月15日に『みどりの券売機プラス』へと置き換えられました。


 

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駅名標です。JR西日本の標準デザインで、下部は嵯峨野線のラインカラーとなっています。
特定都区市内制度における京都市内の駅であり、右上に「京」マークがあります。
尚、駅ナンバリングは「JR-E 03」ですが、柱に設置されている縦型の駅名標にしか表示されていません。


 

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丹波口駅は島式ホーム1面2線の構造で、ホームは狭いです。
写真は京都方を望む。


 

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幡生方を望む。この先、太秦駅の手前まで近代的な高架区間が続きます。
28年前の1990年まで非電化区間だったとは、想像もつかないです…。


 

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京都方を望む。こちらは梅小路公園の辺り、JR京都線や東海道新幹線と合流する場所まで高架区間が続きます。
尚、梅小路にある京都鉄道博物館の脇を通りますが、その場所に駅がなく、現状は丹波口駅が京都鉄道博物館への最寄駅です。
しかし、2019年3月16日には京都方に梅小路京都西駅が開業し、京都鉄道博物館へはそちらの方が最寄駅となります。梅小路京都西駅が開業の暁には京都鉄道博物館へのアクセスが改善されます。

  

  
あとがき  

私が丹波口駅で下車したのは2010年と2017年、計2度です。2010年は梅小路蒸気機関車館を訪問するため、2017年は京都鉄道博物館を訪問するために下車しました。市街地にある小さな高架駅で、乗降客はさほど多くありませんでした。
 
東京からですと東海道新幹線に乗り、京都駅で山陰本線【嵯峨野線】の普通列車に乗り換えて当駅下車です。じゅうぶん日帰り圏内です。
一方、大阪からはJR京都線で京都駅まで行き、山陰本線【嵯峨野線】の普通列車に乗り換えて当駅下車です。余裕で日帰り訪問が可能です。

 

食料・飲料について、駅近くにコンビニ・ファミリーレストラン(びっくりドンキー)がありますが、手早く済ませられるファストフード店は無く、気軽に入れる飲食店は少ないです。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

特に東京からの到達難易度がやや高いですが、京都鉄道博物館を見学の際はぜひ丹波口駅で下車されてみて下さい!!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)