富士見ヶ丘駅【東京都】(京王井の頭線。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回の【駅】コーナーは、
渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線の駅で、車両基地(富士見ヶ丘検車区)が併設されている運転上の拠点駅、
富士見ヶ丘駅(ふじみがおかえき。Fujimigaoka Station)です。

 

 

駅名      所在地
富士見ヶ丘駅 (IN 13)      東京都杉並区

 

乗車可能路線
京王電鉄:井の頭線

 

隣の駅

←吉祥寺方      渋谷方→
久我山駅      高井戸駅

 

訪問・撮影時   2017年11月

 

 

イメージ 2
富士見ヶ丘駅の駅舎です(北口より撮影)。バリアフリー対応のため、2010年に橋上駅舎となりました。
以前は地下に駅舎がありました。そのアプローチとなっていた地下通路は南北自由通路として再利用されています。

 

 

イメージ 3
北口駅前の様子です。周辺は起伏のある地形となっています。狭い通り沿いに商店街が形成されています。
少し離れると閑静な住宅街が広がっています。

 

 

イメージ 4
南口駅前の様子です。こちら側も起伏のある地形で、狭い道路沿いに商店街が形成されています。

 

 

イメージ 5
改札口の様子です。ICカード『PASMO』などに対応した自動改札機が並んでいます。
有人駅で、窓口は有人改札を兼ねています。自動券売機も設置されています。

 

 

イメージ 6
電照式の駅名標です。京王標準のデザインで、駅ナンバリングも併記されています (IN 13)。

 

 

イメージ 7
富士見ヶ丘駅は島式ホーム1面2線の地平駅で、5両対応です。
渋谷方は橋上駅舎に覆われており、薄暗いです。
ホームと改札階の間にはエレベーターが設置されています。
写真は吉祥寺方を望む。

 

 

イメージ 8
こちらは渋谷方を望む。ホームの吉祥寺方には空調完備の待合室があります。

 

 

イメージ 9
ホーム端より渋谷方を望む。すぐ先に踏切があります。
この先、切り通し区間を抜けて高架区間になると高井戸駅です。

 

 

イメージ 10
吉祥寺方を望む。
当駅の西側には富士見ヶ丘検車区があり、乗務員の拠点もあるので当駅で乗務員の交代が行われます。
ホーム端は富士見ヶ丘検車区へ通じる職員用の通路とつながっています。

 

 

イメージ 11
富士見ヶ丘駅の吉祥寺方すぐの場所に富士見ヶ丘検車区があります。
ゆえに当駅を始発・終着とする列車が早朝・夜間以降やラッシュ時の前後に設定されています。

 

当駅を発車すると左手に富士見ヶ丘検車区を見て走り、検車区用地が途絶えるとほどなくして久我山駅に着きます。

 

 

あとがき

私が富士見ヶ丘駅で下車したのは2017年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。駅周辺は狭い道路沿いの商店街と高級感も漂う閑静な住宅街が印象的でした。
 
新宿からですと京王線に乗り、明大前駅で井の頭線の各停(吉祥寺行きor富士見ヶ丘行き)に乗り換えて当駅下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅または東京駅へ。品川駅下車の場合は山手線外回りに乗り換えて渋谷下車。さらに京王井の頭線の各停(吉祥寺行きor富士見ヶ丘行き)に乗り換えて当駅下車です。東京駅下車の場合は中央線快速に乗り換えて新宿下車、以降は京王線→井の頭線のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニとカフェがありますが、他に気軽に入れる飲食店はありません。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

大阪からの到達難易度はやや高いですが、京王井の頭線を乗り鉄の際はぜひ富士見ヶ丘駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)