第1235回('18) JR宝塚線の未訪問駅で途中下車、そして能勢電鉄の駅をリベンジ訪問 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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2018年11月10日、この日は地元・兵庫県で乗り鉄しました。
主に阪神地区のJR駅での降り鉄がメインでしたが、前年に訪問したものの写真撮影できていなかった能勢電鉄や阪急電鉄の駅もリベンジ訪問しました。

今回は前半の内容です。早朝に出発し、JR宝塚線(福知山線)の未訪問駅を中心に降り鉄しました。川西池田駅下車後は近くにある川西能勢口駅から能勢電鉄に乗り、数駅をリベンジ訪問しました。そして阪急の雲雀丘花屋敷駅もリベンジ訪問してからJR宝塚線へと戻りました。
今回の日程 2018年11月10日(土) 【前半】

加古川520(JR神戸線・704K快速)630尼崎641(JR宝塚線・1107B)645塚口706(4417M)708猪名寺729(1111B)731伊丹805(5425M快速)809川西池田(徒歩)川西能勢口824(能勢電鉄妙見線)829鶯の森843(上り普通)844滝山855(普通)856絹延橋906(普通)909川西能勢口911(阪急宝塚本線・急行)913雲雀丘花屋敷930(徒歩)940川西池田

【後半へ続く】
この日も4時に起床し、朝食後に自宅を出発して加古川駅へ。自動改札機にICカード『ICOCA』をタッチして入場しました。今回はフリーきっぷ類を使わずに『ICOCA』だけで乗り鉄をします。



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最初は加古川駅5時20分発のJR神戸線上り1番列車(223系4連+8連)に乗車しました。先頭車両(4連側)に乗りましたが、車内は空いていて、転換クロスシート窓側席に陣取りました。まだ暗かったのでスマホを操作して道中を過ごしました。神戸辺りから次第に明るくなってきて車窓風景を眺められるようになりました。そして6時30分に到着した尼崎駅で下車しました。



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尼崎駅ではJR宝塚線の普通・新三田行きに乗り換えました。321系7連で、満席だったので最後部車両のドア脇へ。しばし車窓風景を眺めて次駅の塚口駅で下車しました。電留線があり構内は広かったです。一方、駅前は近くにある阪急の塚口駅と比較して閑散とした印象でした。



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塚口駅からは後続の普通・宝塚行きに乗車。207系3連+4連で、最後部車両(4連側)に乗りました。この列車はJR東西線から直通してきた列車だからなのかガラガラで、余裕で着席できました。水分補給をしているとほどなくして隣駅の猪名寺駅に着き、下車しました。駅の北側で山陽新幹線がJR宝塚線をオーバークロスしています。大型商業施設「つかしん」への最寄駅ですが、駅から少し離れています。駅のすぐ前に高校や小学校があるからか、駅前に店舗は少な目でした。



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猪名寺駅では後続の普通・新三田行きに乗りました。207系3連+4連で、最後部車両(4連側)に乗りました。この列車はJR京都線方面から直通してきた列車だからなのかほぼ満席で、私はドア脇に陣取りました。道中は車窓風景を眺めて、主要駅である伊丹駅で下車しました。駅舎そのものは近くにある阪急の伊丹駅よりも規模が小さく、駅前も阪急駅前の方が発展していますが、駅周辺の人通りは阪急駅に負けていない印象でした。また、駅の東側には「イオンモール伊丹」があり、土休日の昼間帯は東口側が賑わうものと思われます。私は駅前を軽く散策し、駅のすぐ西側にある有岡城跡も見学しました。



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伊丹駅からは8時05分発の快速・新三田行きに乗車しました。JR東西線からの直通列車で、321系7連でした。一方、乗車率はさほど高くなく、空席に着席して休憩がてら車窓風景を眺めて、次の停車駅である川西池田駅で下車しました。



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川西池田駅は2018年3月の訪問時に降り鉄していたので今回は車両の撮影にとどめ、改札を出ました。出場後はペデストリアンデッキを歩き、川西阪急(百貨店)が入居している「アステ川西」の中を通って川西能勢口駅へと移動しました。そして入場し、8時24分発の能勢電鉄妙見線・妙見口行きに乗車しました。3100系4連で、ほぼ満席だったので最後部車両のドア脇へ。道中は市街地の車窓風景を眺めて、3駅目・鶯の森駅で下車しました。2017年7月の訪問時に写真撮影できていなかった箇所があったので今回リベンジを果たしました。



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鶯の森駅からは川西能勢口方面へ1駅ずつ戻ります。まずは8時43分発の川西能勢口行きに乗りました。1700系4連で、かなり混雑していました。私は次駅で下車するので最後に空いているスペースに乗り、ドアの窓越しに車窓風景を眺めて次の滝山駅で下車しました。この駅でもリベンジ撮影をしましたが、駅舎や駅前は前年に写真撮影できていたので今回は改札を出ませんでした。



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滝山駅では後続の川西能勢口行きに乗車(5100系4連)。この電車も混雑していて、先程と同じように最後部車両のドア部分へ。今回も何とかドアの窓越しに車窓風景を眺めることができました。そして次駅の絹延橋駅で下車しました。この駅も車両とホームを撮影するのみだったので改札を出ませんでした。



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絹延橋駅からも後続の川西能勢口行きに乗車しました(1700系4連)。この電車も混雑状態で、増発や増結を求めたいくらいです。最後部車両のドア手前部分を確保し、今回も車窓風景を眺めて川西能勢口駅へ戻りました。



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川西能勢口駅では駅の外へ出ずに、そのまま阪急宝塚本線の急行・宝塚行きに乗り継ぎました。9000系8連で車内はガラガラでした。宝塚本線の末端部ですが、午前中の下りは特にガラガラの電車が多く見受けられる印象ですが、気のせいでしょうか? JRの猛攻により苦戦しているようにも思えます…。車内は空いているので私は最後部車両で着席して、能勢電鉄国鉄前線の廃線跡などを眺めて2分、次駅の雲雀丘花屋敷駅で下車しました。前年に撮り忘れたアングルからの風景写真を撮影して、当駅でもリベンジを果たせました。また、前年には見られなかったと思いますが、下り線ホームの待合室の外壁が阪急電車と同じ色のマルーンに塗られていました。



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雲雀丘花屋敷駅では南改札口から外へ出て、住宅街の丘を下り国道176号線を東へ歩くと10分ほどで川西池田駅に着きました。意外と近かったですw

この後もJRの乗り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)