第1219回('18) 東京モノレール線を乗り鉄・降り鉄(2) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回の続き…

2018年9月15日~17日、暦通りに3連休を取れたので、2泊3日の日程で今回も東京都の全駅制覇を目指すべく「乗り鉄」ならぬ「降り鉄」旅行へ出かけました。
東京へは行きが神戸空港から飛行機、帰りは新幹線でした。

今回は初日中盤の内容です。
羽田空港国際線ターミナルビルで昼食後は、雨の中を引き続き東京モノレール線の全駅を制覇すべく降り鉄を続けました。
今回の日程 2018年9月15日(土) 【その2】

羽田空港国際線ビル1117(東京モノレール羽田空港線)1120整備場1133(普通)1135昭和島1201(普通)1203流通センター1219(区間快速)1221大井競馬場前1233(区快)1236天王洲アイル1312(区快)1317モノレール浜松町/浜松町1352(山手線外回り・1211G)1358品川1414(横須賀線・1251S)1424武蔵小杉

【その3へ続く】
羽田空港国際線ターミナルビルで昼食を済ませた後は、東京モノレール線の乗り鉄・降り鉄を再開します。最初に羽田空港国際線ビル駅へと向かいましたが、まだ雨が降っていました。まずは11時17分発の普通・モノレール浜松町(以下:浜松町)行きに乗車しました。古参の1000形6連で、車内は空いていたので最後部車両で着席しました。道中は雨でしたが車窓風景を眺めていました。1駅目の天空橋駅は先程訪問したのでパスして、2駅目の整備場駅で下車しました。乗降客は少なかったです。先程下車した新整備場駅前とは違い、駅前は昭和の雰囲気が残っていましたが、こちらも駅前は空港関連施設ばかりでした。



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整備場駅からは後続の普通・浜松町行きに乗車。今度は最新の10000形6連で、ガラガラでした。最後部車両で着席し、水分補給をしながら車窓風景を眺めて、次の昭和島駅で下車しました。モノレール線では珍しく待避線を有した駅で、下車した普通は当駅で空港快速に追い抜かれました。当駅は車両基地を併設していて、留置されている車両を見る事ができました。駅前は西口側に東京モノレール社の施設が、東口側には工場や物流倉庫が多かったです。



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昭和島駅では普通・浜松町行きに乗車しました。1000形6連で、やはり空いていたので最後部車両で着席しました。車窓風景を眺めていると、すぐに流通センター駅に着き、下車しました。駅前には駅名の通り東京物流センターのビルが複数あり、中でもセンタービルではこの日に「平和島 伝統の全国古民具骨董まつり」が開催されていて、駅の乗降客が物凄く多かったです。時間があれば会場を覗きたかったのですが今回はパスしましたw



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流通センター駅からは後続の区間快速・浜松町行きに乗車しました。2000形6連で、区間快速は空港快速を待避しない関係で乗車率が高かったです。私は最後部車両ドア脇で立席となり、雨が止まない中車窓風景を眺めて次の大井競馬場前駅で下車しました。駅近くにある大井競馬場は地方競馬の競馬場という事もあり、まだ1度も行った事がありません。開催していれば行ってみたかったですが、開催されておらず、また雨も降っていたので今回は駅前を少し歩いただけで駅へと引き返しました。



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大井競馬場前駅では後続の区間快速・浜松町行きに乗車。1000形6連で、軽く混雑していました。私は最後部車両ドア脇に陣取り、車窓風景を眺めていました。そして次駅である天王洲アイル駅で下車しましたが、大井競馬場前駅との駅間は結構長いですね。尚、両駅間では、りんかい線の品川シーサイド駅のすぐ近くを走るものの、東京モノレール線には駅はありません。
天王洲アイル駅前は高層ビルが多く、商業施設こそ少ないもののオフィスや住宅が多い印象でした。この日は休日で雨が降っていたため外は人通りが少なかったですが…。



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天王洲アイル駅では36分間滞在し、13時12分発の区間快速・浜松町行きに乗車しました。1000形6連で、やはり混雑していたので最後部車両ドア脇へ。今度も駅間が長く、存分に車窓風景を楽しんで、次駅である終点のモノレール浜松町駅で下車しました。モノレール浜松町駅は2面1線の構造で、列車は慌ただしく羽田空港へ向けて折り返していきました。



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雨はほとんど止んだので、下車後は駅前を軽く散策しました。浜松町駅の西側には都営地下鉄浅草線と大江戸線の大門駅もあるので人通りが多かったです。そして私はJRの浜松町駅へと向かい。今度は駅改良工事でホームが増設される神奈川県の武蔵小杉駅を目指す事にしました。東京都の駅ではありませんが、隣駅に東京都の駅が含まれている都外の駅は全て訪問する事にしており、そのマイルールに従って武蔵小杉駅を訪問する次第です。
まずは山手線で品川駅を目指します。乗車した外回り電車は新型のE235系ではなく従来のE231系11連で、ほぼ満席でしたが2区間しか乗車しないので最後部車両ドア脇へ。旧田町電車区跡地などを眺めましたが、ここに品川新駅(仮称)ができるのですね。また訪問しなくては、と思っているうちに電車は品川駅に到着し、下車しました。



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品川駅では横須賀線下りの15番線へと移動し、14時14分発の普通・横須賀行きに乗車しました。将来E235系へと置き換えられる事になるE217系11連で、付属編成が連結されていない分乗車率が高く、軽く混雑していました。私は先頭車両ドア脇に陣取り、車窓風景を眺め続けて予定通り武蔵小杉駅で下車しました。まだ本格的な工事は始まっていませんでした。この日は土曜日の昼間とあって人は多くありませんでした。また、ホームはさほど狭いとは思えませんでしたが、平日朝ラッシュ時は乗降客が殺到してカオス状態になるようですね…。



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私は現行のホームを観察してから南武線ホームへと移動しましたが、この連絡通路は結構距離が長いですね…。そして南武線ホームも観察してから改札外へ出て、まずは南武線側の駅舎と北口駅前を撮影。北口側は昔からの町並みといった感じでした。次は東急駅前へと回り、こちらは再開発された感じが出ていました。そして最後は平日朝ラッシュ時は入場制限が行われるという横須賀線口へと向かいます。新幹線からも見て確認しているのですが、やはり多数のタワーマンションが印象に残りました。また再開発により道路なども綺麗に整備されていました。東急駅から横須賀線口にかけては雑然な感じがしない、整然とした新しい街並みです。



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東急駅前から5分ほど歩き、横須賀線口に着きました。駅前に商業施設は多くありませんでした。また、人通りもさほど多くありませんでした。武蔵小杉の新市街地はまさにベッドタウンなのでしょうね。また新ホームが整備されましたら再訪問してみたいですね。

既に15時を回りましたが、まだまだ乗り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)