今回の【駅】コーナーは、岐阜県可児市の北部、木曽川の近くに位置し、
かつては日本ライン下り遊覧船の玄関口だった名鉄広見線の駅、
日本ライン今渡駅 (にほんらいんいまわたりえき。NIHONRAIN-IMAWATARI Station) です。
かつては日本ライン下り遊覧船の玄関口だった名鉄広見線の駅、
日本ライン今渡駅 (にほんらいんいまわたりえき。NIHONRAIN-IMAWATARI Station) です。
駅名 | 所在地 |
日本ライン今渡駅 (HM 05) | 岐阜県可児市 |
乗車可能路線 |
名古屋鉄道:広見線 |
隣の駅
訪問・撮影時 | 2017年12月 |
日本ライン今渡駅ですが、上下線別に独立して簡易駅舎が設けられています。
改札内で上下線ホーム間は行き来できません。
かつては駅ビルもありましたが、解体されて現存しません。
改札内で上下線ホーム間は行き来できません。
かつては駅ビルもありましたが、解体されて現存しません。
駅前北側の様子です。周辺は住宅地です。写真の道路を奥(北側)へ進むと木曽川に到達します。
また、駅から北東へ太多線を越えて徒歩約30分、木曽川のほとりに名鉄資料館があります。
(名鉄資料館へ入館するには予約が必要。また、土休日と年末年始は休館で、平日に休館する場合もあります。)
尚、駅南側にも住宅地が広がっています。
また、駅から北東へ太多線を越えて徒歩約30分、木曽川のほとりに名鉄資料館があります。
(名鉄資料館へ入館するには予約が必要。また、土休日と年末年始は休館で、平日に休館する場合もあります。)
尚、駅南側にも住宅地が広がっています。
下り新可児・御嵩方面の駅舎内の様子です。
自動券売機とICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
尚、広見線の新可児~御嵩は『manaca』のエリア外なので、自動券売機で乗車券を購入してから入場する必要があります。
自動券売機とICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
尚、広見線の新可児~御嵩は『manaca』のエリア外なので、自動券売機で乗車券を購入してから入場する必要があります。
駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています (HM 05)。
尚、駅ナンバリングの「HM」ですが、広見線を意味しています。
尚、駅ナンバリングの「HM」ですが、広見線を意味しています。
日本ライン今渡駅は6両対応の相対式ホーム2面2線の構造で、直線状になっています。
写真は御嵩方を望む。
写真は御嵩方を望む。
犬山方を望む。
右側の下り線ホームの先には保線用の側線があります。この先、左へカーブして可児川駅へと至ります。
右側の下り線ホームの先には保線用の側線があります。この先、左へカーブして可児川駅へと至ります。
新可児方・御嵩方を望む。こちら側に駅舎があります。
この先、丘陵地を走り、右へカーブして太多線をオーバークロスし、御嵩方面からの線路と合流すると新可児駅に到着します。
この先、丘陵地を走り、右へカーブして太多線をオーバークロスし、御嵩方面からの線路と合流すると新可児駅に到着します。
あとがき
私が日本ライン今渡駅で下車したのは2017年の1度きりです。実現できるかどうかは不透明ですが、名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。かつては駅ビルもありましたが、解体されて他の名鉄無人駅と同じような造りになってしまいました。駅前は住宅地ですが、日本ライン下りの玄関口としての面影は失われている印象でした。
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、隣接する名鉄名古屋駅から名鉄犬山線の準急・新可児行きに乗車して当駅下車。特急や急行の新鵜沼行きなどにご乗車の際は犬山駅で広見線の新可児行きに乗り換えて当駅下車です。尚、御嵩方面へ乗り鉄を続けられる際は、名鉄広見線の新可児~御嵩は交通系ICカードのエリア外なので注意が必要です(新可児駅の中間改札で精算可能)。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。
一方、大阪からは東海道新幹線で名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。
食料・飲料について、駅前にコンビニは存在せず、最寄のコンビニでも駅から西へ約500mあります。また、気軽に入れる商店、飲食店はありません。必ず事前に用意しておきましょう。
東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄広見線を乗り鉄の際はぜひ一度日本ライン今渡駅でも途中下車されてみて下さい!
(参考:Google地図、Wikipedia)