清滝駅【東京都】(高尾登山電鉄【ケーブルカー】。2007年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1
今回の【駅】コーナーは、ミシュランガイドで3つ星の観光地に選出された高尾山を登る高尾登山電鉄ケーブルカーの山麓駅に相当する
清滝駅(きよたきえき)です。

 

尚、当駅への訪問は2007年と随分昔です。現在は状況が変化していると思われますが、ご了承下さい。

 

 

駅名    所在地
清滝駅    東京都八王子市

 

乗車可能路線
高尾登山電鉄:高尾鋼索線

 

隣の駅

山麓方↑
高尾山駅

 

乗換可能駅

路線名      駅名
高尾登山電鉄:エコーリフト      山麓駅(徒歩2分)
京王電鉄:高尾線      高尾山口駅(徒歩6分)

 

訪問・撮影時   2007年9月ほか

 

 

イメージ 2
2003年撮影。清滝駅の駅舎です。古びた木造駅舎のように見えますが、案外新しいかもしれません。
京王の高尾山口駅から徒歩約5~6分の場所にあります。
また、駅前には土産物店や飲食店が複数あります。

 

 

イメージ 3
駅舎内の様子です。自動券売機と窓口でチケットを購入できます。
左側に改札口(入口)があります。出口は駅舎の外側にあります。
自動改札化はされていません。また、交通系ICカードは利用できません。

 

 

イメージ 4
小さくて画質が悪いですが駅名標です。シンプルなデザインです。「標高201m」と書かれています。

 

 

イメージ 1
清滝駅はケーブルカー駅でお馴染みの頭端式ホーム2面1線の構造で、写真手前側が改札口となります。
写真左側のホームは降車用、右側のホームは乗車用と、ホームが使い分けられています。
また、駅の手前(山麓方)すぐの場所にはトンネルがあります。

 

 

イメージ 5
山頂駅に相当する高尾山駅方を望む。すぐの場所にトンネルがあります。
勾配はきついですが、ほぼ一直線に高尾山駅までの間を結んでいます。
また、高尾山ケーブルカーに並行して、エコーリフトも営業しています。

 

 

あとがき

私が清滝駅で乗車・下車したのは2007年の1度きりです。高尾登山電鉄ケーブルカーの乗りつぶしの際、必然的に乗下車(乗車のみ)しました。車両はレトロな雰囲気でしたが、駅舎もレトロな印象でした。
 
新宿からですと京王線の準特急or特急・高尾山口行きで終点まで行きます。または特急or準特急・京王八王子行きで北野駅まで行き、高尾線の各駅停車に乗り換えて終点下車です。高尾山口駅から清滝駅まで約350m、徒歩6分です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東京駅まで東海道新幹線で行き、中央線快速に乗り換えて高尾駅まで行きます(新宿駅で京王線に乗り換えてもOK)。そして高尾駅で京王高尾線に乗り換えて1区間、高尾山口駅で下車。さらに徒歩6分です。若干タイトな日程になりますが日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅改札外に売店がありますが、気軽に入れる飲食店はないかもしれません。また、観光シーズンや土休日は飲食店が混み合う事も予想されます。事前に用意しておいた方が無難でしょう。

 

大阪からの到達難易度がやや高いですが、高尾山へ登山の際は、ぜひ登山口にある清滝駅にも注目されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)