第1187回('18) 五日市線の全駅を訪問 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

イメージ 1

前回の続き…

2018年5月3日~6日、ゴールデンウィーク後半は3泊4日で東京へ。行きは新幹線、帰りも新幹線でした。
東京都にある全駅の下車を目指し、2月の3連休に引き続き「降り鉄」「降りつぶし」の旅に出かけました。
もちろん「乗り鉄」も楽しみました。

今回は2日目序盤の内容です。
JRの『休日おでかけパス』(2,670円)を利用して多摩地区へと遠征(?)しました。今回は五日市線の全駅を訪問(下車)しました。
今回の日程 2018年5月4日(金・祝) 【その1】

浅草橋458(中央総武緩行線・425B)502御茶ノ水503(中央線・433T各駅停車)555立川621(青梅線・603レ)633拝島641(五日市線・645レ)648秋川724(643レ)734武蔵五日市747(742レ)751武蔵増戸810(884H)812武蔵引田834(844レ)842東秋留856(842レ)859熊川919(882H)921拝島

【その2へ続く】
この日は4時前に起床し、朝食を食べてからホテルを出ました。このホテルで連泊するので、着替えなどの荷物は部屋に置く事ができ、身軽な状態で乗り鉄できるので助かりました。すぐに浅草橋駅へと向かい、前日に購入していた『休日おでかけパス』を自動改札機に通して入場し、4時58分発の中央総武緩行線・御茶ノ水行き電車に乗車しました。E231系0番台10連で、始発列車にもかかわらず車内は混雑していて東京の凄さを実感しました。私は最後部車両のドア脇に陣取り、早朝の秋葉原の風景を眺めて終点の御茶ノ水駅まで乗り通しました。



イメージ 2

御茶ノ水駅では同時入線した中央線の高尾行きに乗り換えました。中央線電車ですが、御茶ノ水~三鷹は緩行線を走行して各駅に停車していきます。ゆえに種別は「快速」ではなく「各駅停車」になっています。E233系10連で、ガラガラでしたが私と同じく総武線電車からの乗換客が一斉に押し寄せました。私は何とか最後部車両の空席にありつけました。道中はずっとスマホを操作していて、少しだけ車窓風景も眺めていました。ほぼ満席ながら乗客はさほど多くありませんでしたが、新宿で一気に増えました。しかし吉祥寺辺りから乗客が漸減し続けました。そして私は立川駅で下車しました。ここでは多くの人が下車していました。立川駅では改札を出て南口→北口の順に駅前を撮影しました。早朝でまだ人通りが少ないのでスムーズに撮影できました。



イメージ 3
イメージ 4

その後は改札内へと戻り、6時21分発の青梅線・奥多摩行きに乗車しました。E233系4連+6連で、前4両が奥多摩行き、後6両が青梅止まりでした。私は拝島駅で五日市線に乗り換えるのでハイキング客や登山客で乗車率が高い前4両を避け、空いている最後部車両で着席しました。そして道中は車窓風景を眺めて過ごし、予定通り拝島駅で下車しました。



イメージ 5

拝島駅では車両をはじめ青梅線や五日市線のホームを撮影してからトイレを済ませ、6時41分発の武蔵五日市行き電車に乗車しました。この電車も立川始発で、別に立川からこの電車に乗ってきてもよかったのですが、拝島駅構内の写真が欲しくて先に拝島入りした次第です。武蔵五日市行きはE233系6連で、私は最後部車両へ。空いていたので着席して、やはり車窓風景を眺めて道中を過ごしました。この日は晴天に恵まれ、多摩川を渡る際は奥多摩や秩父方面の山々を遠望できました。そして私は、あきる野市の代表駅である秋川駅で下車しました。あきる野市は旧・秋川市と旧・五日市町が合併して誕生した市で、秋川は旧市名です。秋川駅は小さな橋上駅舎を有しており、北口側が正面口で駅前には市街地が広がっていますが、東京都にありながら地方都市のような風景でした。



イメージ 1
イメージ 6

秋川駅では後続の武蔵五日市行きに乗車しました。E233系6連で、ハイキング客など遠方からの利用客が多く、立席になりました。最後部車両ドア脇に陣取り、ローカル感の増す車窓風景を眺め続けました。そして武蔵増戸駅を過ぎて山間部を通り、やがて左前方に市街地が見えてくると終点の武蔵五日市駅に到着しました。近代的な高架駅で、駅や駅前は前述のハイキング客で賑わっていました。子供会か何かの団体もいました。時間があれば岩井支線の廃線跡を探訪したリ、バスで檜原村へ行ってマンホール蓋を撮影したりしたいのですが、今回は駅訪問が優先なので泣く泣くパスしましたw



イメージ 7
イメージ 8

武蔵五日市駅では僅か13分間の滞在にとどまり、7時47分発の拝島行き電車に乗り引き返します。E233系6連で、空いていたので最後部車両のロングシートに腰掛けました。道中は岩井支線跡などを眺めて、今度は武蔵増戸駅で下車しました。駅周辺は住宅地ですが、ローカル感が漂っていました。



イメージ 9

武蔵増戸駅からは後続の拝島行きに乗車。短いE233系4連で、座席がほぼ埋まっていたので私は先頭車両のドア脇に陣取り、やはり車窓風景を眺めて次の武蔵引田駅で下車しました。駅南側は一面が畑で、遠方に東京サマーランドの観覧車が見えました。また、駅はあきる野市にありますが、駅の少し北側まで日の出町の町域が迫っているので、日の出町まで行って日の出町のマンホール蓋撮影にチャレンジする事にしました。駅東側を南北に通る道を北上し、5~6分歩くと日の出町へと入りました。東側にはイオンモール日の出が見えましたが、イオンを見ると郊外である事を勝手に実感してしまいます…。そのイオンモールへ行くまでもなく、すぐにマンホール蓋が見つかったので撮影してから大急ぎで武蔵引田駅へと戻りました。



イメージ 10

武蔵引田駅からは予定していた立川行き電車に乗れました。E233系6連で、満席でした。今度は最後部車両のドア脇に陣取り、車窓風景を眺めました。そして今度は東秋留駅で下車しました。島式ホームの武蔵五日市方に駅舎がある特殊な構造で、駅前は北側の方が発展している感じでした。



イメージ 11

東秋留駅では後続の拝島行きに乗車しました。E233系6連で、立客もいるほどの乗車率でした。私は先頭車両のドア脇に陣取り、多摩川などを眺めて次駅である熊川駅で下車しました。端式ホーム1面1線でホームは大きくカーブしていて、駅舎も簡素なものがあるのみでした。



イメージ 12

熊川駅からは1本後の拝島行きに乗車。E233系4連で、短い4連ゆえに乗車率が高く、最後部車両で立席に。何とかドア脇を確保できました。やはり車窓風景を眺めました。そして電車は次駅の終点・拝島駅に到着しました。拝島駅では早朝に引き続き撮影を続けました。八高線上りホームの昇降バー式ホームドアも撮影しました。その後は改札を出て、南口を撮影しましたが、富士山が見えました。



イメージ 13
イメージ 14
イメージ 15


これにて五日市線の全駅を制覇しました。この後も乗り鉄・降り鉄を続けました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)