草野駅【兵庫県】(福知山線【JR宝塚線】。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、兵庫県丹波篠山市南部の山間部に広がる田園風景の中にある駅、
草野駅 (くさのえき。Kusano Station) です。

 

 

駅名      所在地
草野駅 (JR-G 66)      兵庫県丹波篠山市 (旧:多紀郡丹南町)

 

乗車可能路線
JR西日本:福知山線 【JR宝塚線】

 

隣の駅

←福知山方      尼崎方→
古市駅      藍本駅 

 

訪問・撮影時   2017年12月

 

 

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草野駅の駅舎は小さくて簡素なもので、跨線橋の手前、上りホーム上屋に覆われる形で設置されています。
写真は東口で、下りホーム側にも西口簡易駅舎が設置されています。

 

 

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東口駅前の様子です。新たにロータリーが設置されていますが、駅前には山あいの田園風景が広がっています。
ちなみに西口側には小さな集落が形成されています。

 

 

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上りホーム側駅舎内の様子です。無人駅で、磁気券の集札機能が省略された『ICOCA』対応の簡易型自動改札機があります。
また、簡素な自動券売機も設置されています。
尚、下りホーム側の駅舎にも簡易型自動改札機が設置されていますが、下り側には自動券売機が設置されていません。

 

 

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駅名標です。JR西日本標準タイプで、JR宝塚線のラインカラーが施されています。周囲を黒縁で囲んでいます。
尚、草野駅には駅ナンバリングが付与されていますが(JR-G 66)、こちらの駅名標には書かれていません。
柱に掛けられている縦長の駅名標には表示されています。

 

 

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草野駅は相対式ホーム2面2線の構造です。
下り線の1番のりば(左側)と上り線の2番のりば(右側)は跨線橋で結ばれていて、前述のように各ホームに面して駅舎が設置されています。
写真は福知山方を望む。

 

 

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尼崎方を望む。この先も道場駅付近まで山間部の農村風景の中を走ります。
左側には福知山線のライバルである舞鶴若狭自動車道の高架橋が見えます。

 

 

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福知山方を望む。緩やかな上り勾配が続き、福知山線内で最高所に位置する古市駅(標高211m)へと至ります。

 

 

あとがき

私が草野駅で下車したのは2017年の1度きりです。兵庫県の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。何度か通っている区間でしたが、駅周辺に目的地がなく過去に下車した事がありませんでした。山間部にある駅で駅前は通勤形電車には似合わないローカル風景でしたが、駅自体は複線化時に改良されており近代的な感じでした。
 
東京からですと東海道新幹線で新大阪駅まで行き、JR京都線で大阪駅まで行きます。そしてJR宝塚線の丹波路快速(篠山口または福知山行き)または篠山口行きの快速に乗り換えて、当駅下車です。福知山線特急『こうのとり』は当駅を通過します。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと大阪駅からJR宝塚線の丹波路快速(篠山口または福知山行き)または篠山口行きの快速に乗れば到達できます。余裕で日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅近くにコンビニ・商店・飲食店は存在せず、最も近いコンビニでも北隣の古市駅近くにしかありません(草野駅から直線距離で約2.5km)。必ず事前に用意しておきましょう。

 

東京からの到達難易度はやや高いですが、福知山線【JR宝塚線】を乗り鉄される際は、ぜひ草野駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)