新川橋駅【愛知県】(名鉄名古屋本線。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、愛知県清須市(旧:西枇杷島町)にある名鉄名古屋本線の駅で、
庄内川のバイパス河川として機能している人工河川・新川のほとりにある
新川橋駅 (しんかわばしえき。SHINKAWA-BASHI Station) です。

 

 

駅名      所在地
新川橋駅 (NH 41)      愛知県清須市 (旧:西春日井郡西枇杷島町)

 

乗車可能路線
名古屋鉄道:名古屋本線

 

隣の駅

←名鉄岐阜方      豊橋方→
須ヶ口駅       二ツ杁駅 

 

訪問・撮影時
2017年12月

 

 

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新川橋駅の駅舎は新川のほとりに上下線別に設置されており、改札内に連絡通路はありません。
写真の上り線駅舎にはトイレが併設されています。

 

 

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駅前の様子です。新川沿いに住宅地が形成されています。

 

 

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上り線改札口の様子です。ICカード『manaca』対応の自動改札機が設置されています。
改札外には自動券売機があり、改札内には精算機が設置されています。
尚、トイレは改札外のみに設置されています。

 

 

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駅名標です。名鉄標準タイプで、駅ナンバリングも表示されています (NH 41)。
尚、駅ナンバリングの「NH」ですが、名古屋本線を意味しています。「N」は名古屋、「H」は本線です。

 

 

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新川橋駅は築堤高架にあり、相対式ホーム2面2線の構造です。
ホーム幅は名鉄の普通のみ停車駅にしては広いです。6両対応です。
ホームは名鉄岐阜方へ向かって右にカーブしています。
また、改札口は名鉄岐阜方の新川沿いに上下線1ヶ所ずつ設置されています。

 

 

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名鉄名古屋・豊橋方を望む。左へカーブして地平区間となり、二ツ杁駅へと至ります。

 

 

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名鉄岐阜方を望む。駅舎に面して踏切があり、その後すぐに新川を渡ります。
対岸には須ヶ口駅に直結した新川検車区があり、留置車両を見る事ができます。

 

 

あとがき

私が新川橋駅で下車したのは2017年の1度きりです。名鉄全駅訪問計画の一環で下車しました。幼少の頃から何度も通ってきたのですが、2017年末になってようやく初下車できましたw 名古屋の中心部からほど近い住宅街にある駅ですが乗降客は少なく、寂しい印象でした。
 
東京からですと東海道新幹線で名古屋駅まで行き、隣接する名鉄名古屋駅から津島線方面へ向かうの普通電車に乗り当駅下車です。尚、昼間帯は名鉄名古屋駅から名古屋本線の一宮方面へ向かう普通列車が設定されていないので、津島線方面へ直通する普通列車を利用する事になります。尚、津島線方面への普通列車は毎時2本と少ないのでご注意を。じゅうぶん日帰り訪問可能です。
一方、大阪からは東海道新幹線または在来線の乗り継ぎで名古屋駅、または近鉄特急で近鉄名古屋駅まで行き、名鉄名古屋駅からは上記のルートで到達できます。じゅうぶん日帰り訪問できます。

 

食料・飲料について、駅前は住宅街ながらコンビニや飲食店は一切ありません。事前に用意しておきましょう。

 

東京、大阪とも到達難易度はやや高いですが、名鉄名古屋本線を乗り鉄される際は新川橋駅をスルーしないで一度は立寄ってみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)