意外な単線区間(60・篠栗線) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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複線区間と勘違いされそうな単線区間を紹介していくミニコーナーです。
第59回目は、九州・福岡県の博多と筑豊地方を結ぶ短絡線で「幹線」扱いの篠栗線です。

博多と直結していて福北ゆたか線列車が頻繁に走るので全線複線かと思いがちですが、
意外にも(?)、全線単線です。

博多近郊ながら単線で、今後、輸送力増強のために複線化される可能性が少なからずありますが、
これは同じく単線である筑豊本線・飯塚~桂川の複線化ともリンクします。
しかしながら多額の費用が必要で、可能性はゼロではないものの相当低いでしょう。


(参考:Wikipedia)