第1126回('17) 阪神電車に乗って途中下車の旅(後半) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回の続き…

2017年10月8日、この日は『阪神・山陽 シーサイド1dayチケット』を利用して阪神電鉄の尼崎市内を中心に駅訪問・途中下車の旅を敢行しました。

今回は後半の内容です。大阪・梅田のヨドバシカメラで買物をしてから阪神本線及び武庫川線の駅を訪問して帰宅しました。
今回の日程 2017年10月8日(日) 【後半】

出屋敷1104(阪神電気鉄道本線)1106尼崎1109(急行)1118梅田1156(急行)1205尼崎1209(普通)1212尼崎センタープール前1225(普通)1226武庫川1255(武庫川線)1259洲先1307(武庫川線)1308東鳴尾1312(徒歩)1322武庫川1327(本線)1335西宮1402(普通)1407芦屋1414(本線→神戸高速線→山陽電鉄本線・直通特急【赤】)1505東二見1507(普通車)1513別府

【帰宅】
出屋敷駅にある「マクドナルド」で昼食を済ませた後は、ヨドバシカメラで買い物をするために一旦梅田へ行きます。まずは阪神本線の梅田行き普通電車に乗車して尼崎駅まで移動しました。最新の5700系(ジェット・シルバー5700)4連で、満席だったので私はドア脇で車窓風景を眺めていました。



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尼崎駅では後続の急行・梅田行き(8000系8523F6連)に乗り換えました。こちらも満席だったのでドア脇に陣取り、車窓風景を眺めました。ました。梅田~尼崎・西宮の急行には滅多に乗らないので道中は楽しかったです。途中、野田に停車して9分の乗車で終点の梅田に到着しました。梅田~西宮は優等列車が毎時12本走っていますが、全区間都市部を走る事もあり、それなりに需要があるようですね。



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梅田駅で下車後は地上へ出て工事中の阪神百貨店を撮影してからJR大阪駅の御堂筋口と大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅の北改札口の地下通路を通りヨドバシカメラへ。買い物を済ませた後は2階の西側から外へ出て、最近完成したというJR大阪駅とを結ぶペデストリアンデッキを通ってみようと思いましたが、見当たりません…。まだ完成していないのかと焦りましたが、東側を見ると確かにペデストリアンデッキがありました! てっきり中央口側にあるものと思い込んでいましたが、御堂筋口側に設置されていました。



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私はそちら側へと移動し、ペデストリアンデッキを通ってJR駅側へと渡り、今度は1階の中央口へと回ってそこから阪神の梅田駅へ向かいました。そして百貨店口から入場し、11時56分発の急行・尼崎行きに乗車しました。車両はまた8000系8523Fでした。乗車率は低く、私は最前部の座席で前面展望をして終点・尼崎までの9分間を楽しみました。



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尼崎駅では普通・高速神戸行き(5500系4連。空席あり。ロングシートに着席)に乗り換えましたが、先に阪神なんば線から来た快速急行・神戸三宮行きが発車していきました。急行から快速急行へ乗り換えた客も多かったです。その後に普通電車が発車しました。道中、私は車窓風景を眺めていました。そして2駅目の尼崎センタープール前駅で下車しました。当駅は前年にボートレース尼崎(尼崎競艇場)へ行った時以来の下車ですが、当ブログでUPしている「兵庫県の駅」記事に掲載する駅は2017年以降に訪問した県内の駅に限定した事から、今回再訪問した次第です。



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尼崎センタープール前駅では一旦駅の外へ出て駅舎と駅前を撮影してから改札内へ戻りました。競艇場へは行きませんでしたw そして普通・高速神戸行き(5001形4連。空席あるもドア脇へ)に乗車して次駅の武庫川駅で下車しました。



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武庫川駅は武庫川の橋梁上に本線のホームがある珍しい駅で、両岸(尼崎市側と西宮市側)に駅舎があります。まずは尼崎市側の駅舎を撮影してから再入場して武庫川に架かっているホームを歩き西宮市側の駅舎を撮影しました。その後は武庫川線の中間駅にも訪問しようと思い、急きょ武庫川線も乗り鉄する事にしました。昼間の武庫川線は20分間隔の運転で、1編成によるピストン運転です。私が乗車したのは12時55分発の武庫川団地前行きで、7861形・7961形の7866F2連でした。



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乗客はそこそこいましたが空席も多く、私は最前部の座席に着席して前面展望をしました。そして私は洲先駅で下車しました。武庫川線乗り鉄時はいつも終点の武庫川団地前駅まで乗り通していたのですが、中間駅で下車するのは初めてです。下車客は5人ほどでした。



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洲先駅は単式ホーム1面1線の構造で、駅舎はなくホーム上にICカードの簡易改札機がありました。私はホームと駅前を撮影してから先ほどの折り返し列車である武庫川行きに乗車しましたが、座席が埋まっていたのでドア脇に陣取りました。そして今度は東鳴尾駅で下車しました。無人駅の洲先駅からの乗車だったので運転士に『阪神・山陽 シーサイド1dayチケット』(2,000円)を提示しました。



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東鳴尾駅は島式ホーム1面2線の構造ですが、洲先駅と同様に駅舎はなくホーム上にICカードの簡易改札機がありました。またホームと駅の外とは構内踏切で結ばれていました。私はその構内踏切を通って駅の外へ出て、武庫川の土手へ上がりました。そして徒歩で武庫川駅を目指す事にして線路沿いの土手を北へ向かって季節外れの暑さの中を歩きましたが、駅間距離は意外と近く(0.7km)、10分ほどで武庫川駅に着きました。



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武庫川駅からは本線の高速神戸行き普通(5001形5021F4連。空席あり。ロングシートに着席)に乗車して、新たに高架区間となった武庫川~甲子園の車窓風景を味わって、今度は西宮駅で下車しました。



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下車後は駅の外へ出て駅舎と駅前を撮影しました。西宮神社に近い南口側は人が多かったです。対して西宮バスターミナルのある北口側は人が少なく、ビルの建設工事が行われていました。また、駅構内では阪神西宮まつりが開催されていて、イベントに女性落語家の大川亭さくらさん(竹之内由加さん)が出演していました。



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その後は改札内へと戻り、家路につくとしますが、直通特急の発車時刻まで時間があるため、芦屋駅にも行ってみようと思い、先発の普通・高速神戸行きに乗車しました。5500系4連でしたが、リニューアル車でした。ほぼ満席で、私は先頭車両のドア脇に陣取りました。道中は六甲山などの車窓風景を眺めて予定通り芦屋駅で下車しました。しかし直通特急の発車まで7分しかない事から、西口に限定して外へ出て駅舎と駅前を撮影してからすぐにホームへと戻りました。



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そして14時14分発の直通特急・山陽姫路行きに乗車しました。



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種別幕(フルカラーLED)の色は赤で、神戸市街の小駅は通過します。車両は8000系6連で、私は先頭車両に乗車しましたが、ほぼ満席だったのでドア脇に陣取りました。道中はずっとドア脇から車窓風景を眺め続けていました。阪神本線から阪神神戸高速線、さらに山陽電気鉄道本線へと入り、滝の茶屋付近ではJR神戸線の新快速にあっさり抜かれてしまいました。そして51分後の15時05分に東二見駅に到着し、下車しました。



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東二見駅では直通特急を待避していた普通・山陽姫路行きに乗り継ぎました。3050系3060F4連で、空席があったのでロングシートに着席しました。スマホをいじりながら道中を過ごし、3駅目の別府駅で下車しました。



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疲れていたので、下車後は自宅へ直行しました。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:さくらFMのホームページ、Wikipedia)