角館駅【秋田県】(秋田新幹線、田沢湖線。2012年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、秋田新幹線、田沢湖線の駅で、武家屋敷もあり「みちのくの小京都」として名高い観光地・角館への玄関口である
角館駅 (かくのだてえき。Kakunodate Station) です。

 

尚、今回はJR駅についてのみ紹介致します。
秋田内陸縦貫鉄道の駅につきましては機会がありましたら別途UP致します⇒記事はこちら

  
  

駅名  

角館駅 (新在ともに駅番号なし)  

 
所在地  
秋田県仙北市 (旧・仙北郡角館町)  

  

乗車可能路線  

JR東日本:秋田新幹線田沢湖線 (普通列車)  

 

乗換可能駅   

秋田内陸縦貫鉄道:秋田内陸線……角館駅まで徒歩3分

  

訪問・撮影時  

2012年8月  

 

 

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角館駅は市街地の東端部にあり、JR駅舎は武家屋敷風のデザインになっています。
駅前は広々としています。


 

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駅前の様子です。市街地になっています。綺麗な景観です。
観光名所である武家屋敷は約1.5km北西にあります。


 

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改札口の様子です。自動改札機は導入されていませんが、『モバイルSuica』の簡易改札機が設置されています。
『みどりの窓口』や自動券売機、待合室、コンビニ『NewDays』、土産物店が駅舎内にあります。


 

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駅名標です。JR東日本の標準仕様です。


 

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JRの角館駅は単式ホーム、島式ホーム各1面ずつの計2面3線です。田沢湖線は標準軌です。
1番線は駅舎に面しており、2、3番線ホームへは跨線橋で結ばれています。
秋田新幹線の停車駅で、普通列車も発着します。
写真は大曲方を望む。


 

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盛岡方を望む。写真左奥、1番線の左側に秋田内陸縦貫鉄道線の駅があります。
両社の駅舎は別個に設置されており、原則として両社間の乗換の際は一旦駅の外へ出る必要があります。

  

  
あとがき  

私が角館駅で下車したのは2004年と2012年の計2度です。いずれも秋田内陸縦貫鉄道線を乗り鉄の際に乗換を理由に利用しました。武家屋敷風の駅舎がいい感じでした。

 

東京からですと秋田新幹線『こまち』一本で角館駅まで行けます。下り最終と上り始発以外は全列車角館駅に停車します。余裕で日帰り訪問可能で、最大10時間ほど滞在できます。
一方、大阪からは東海道新幹線で東京駅まで行き、以降は上記のルートで到達可能です。こちらもじゅうぶん日帰り訪問可能で、最大6時間ほど滞在できます。

 

食料・飲料について、駅にコンビニ(NewDays)があり、駅周辺にもスーパーと地場の飲食店がありますが、心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

東京、大阪ともに到達難易度は高いですが、角館を観光の際はぜひJRで!
 
(参考:JR東日本のHP、Wikipedia)