意外な単線区間(56・ことでん琴平線) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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複線区間と勘違いされそうな単線区間を紹介していくミニコーナーです。
第56回目は、四国・香川県の高松築港駅から高松市街を通り郊外を経由して
金刀比羅宮(こんぴらさん)に近い琴電琴平駅へ至る、高松琴平電気鉄道(ことでん)琴平線です。

琴電の本線格で、全線複線かと思いがちですが、
意外にも(?)、栗林公園~琴電琴平が単線です。市街地を走る高松築港~栗林公園のみが複線化されています。

確かに琴電琴平へ進むごとに沿線人口、利用客が少なくなりますが、
市街地に近い栗林公園~仏生山は複線分のスペースが確保されています。
もし利用が増えれば複線化される可能性もありますが、多額の費用が必要なのでまぁ厳しいでしょうね。

そして、郊外の仏生山~琴電琴平につきましては、複線化される可能性はまぁゼロでしょうね。


(参考:Wikipedia)