こどもの国駅【神奈川県】(東急こどもの国線。2010年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、東急こどもの国線の終着駅で、皇族がよく訪問される体験型施設「こどもの国」への最寄駅である
こどもの国駅 (こどものくにえき。Kodomonokuni Station) です。

 

 

駅名

こどもの国駅 (KD 03)

 

所在地

神奈川県横浜市青葉区

 

乗車可能路線

東急電鉄:こどもの国線 

(※) 東急電鉄は第二種鉄道事業者として運営。横浜高速鉄道が第三種鉄道事業者として施設を保有。

 

隣の駅

長津田方……恩田駅 

 

訪問・撮影時

2010年7月 (晴天時)、2019年4月 (曇天時) 

 

 

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こどもの国駅の駅舎です。南を望む。比較的新しいです。
駅舎に入ってすぐの場所に自動券売機と自動改札機(ともにICカード対応)があります。
普段は無人駅ですが、行楽シーズンはこどもの国開園時間のみ有人駅扱いとなります。
トイレと多機能トイレは駅舎左側(改札外)に設置されています。改札内にはありませんのでご注意下さい。
 
 
こちらは西側より駅舎を撮影。
右側に駅前広場が整備されています。


 

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駅前の様子です。北を望む。後方に駅舎があります。
コンビニの右側奥へ延びる道路を進むとこどもの国へ行けます。

 

 

駅前の様子です。西を望む。後方に駅舎があります。

駅西側は住宅街で、左側には交番と駅前広場が整備されています(バス停あり)。

  
  

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2010年時点の駅名標です。横浜高速鉄道のロゴが描かれています。
東急の旧デザインに準じていますが、現在は変化があるかもしれません。
 
 
2019年撮影。
デザインは変わりなく、駅ナンバリング (KD 03) が追加されていました。


 

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こどもの国駅は単式ホーム1面1線の構造で、特別列車や臨時列車に対応してホームは5両分の長さがあります。
尚、ホームの屋根は2両分ですが、2014年の大雪による積雪で崩落しました。翌2015年に復旧しました。
ホームにはベンチ、飲料とアイスクリームの自動販売機、そして冷水器があります。
 
 
こちらは電車がいない状態のホームです。長津田方を望む。


 

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長津田方を望む。こどもの国線は全線単線で、以前は観光専用路線でしたが、2000年に通勤線化されました。


 

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終端方を望む。ホーム終端部に駅舎が設置されています。
一方、線路には車止めがありますが、観光線化される前のこどもの国線は弾薬庫線で、こどもの国の場所にあった弾薬庫まで線路が延びていました。

 

 

あとがき

私がこどもの国駅で下車したのは2003年と2010年、そして2019年の計3度です。どちらも乗り鉄の際、終着駅ゆえに必然的に下車しました。観光路線の駅というより通勤通学路線の駅の雰囲気の方が強く感じられました。

 

東京からですと東急田園都市線に乗り長津田駅下車。東急こどもの国線に乗り換えて終点下車です。横浜線でもアクセス可能です。余裕で日帰り訪問可能です。
大阪からは東海道新幹線で新横浜まで行き、横浜線に乗換。長津田駅より東急こどもの国線で終点下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニが、駅西側にショッピングセンターがあります。また、こどもの国の中でも飲食可能です(入場は有料)。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

大阪からの到達難易度はやや高いですが、東急こどもの国線を乗り鉄の際はぜひこどもの国駅も散策されてみて下さい!

 

(参考:Wikipedia)