(36・予讃線の海線区間)当面は廃止されないと思われるが安心できない路線【2016年~2017年 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当面は廃止の可能性が低いものの、安心できない路線を簡単に取り上げていきます。
尚、さらに廃止危惧度の高い路線につきましては、路線ごとに以前UPしました。


第36回目は、香川県の高松から松山を経て愛媛県の宇和島までを結ぶ予讃線のうち、
1986年に内子経由の短絡ルートが開通して以降はローカル線の旧線として存続している、
伊予灘沿いを走る向井原(伊予市)~伊予長浜~伊予大洲です。

伊予灘沿いを走る風光明媚な区間で、観光列車『伊予灘ものがたり』も走っているのですが、
断崖を走る区間が大半を占め、自然災害のリスクが高いです。

万が一復旧が困難な自然災害に見舞われると、内子経由のルートも存在する事から、
復旧を断念する可能性も排除できません。

そして、利用客もさほど多くなく、存廃の話は出ていませんが、
今後も利用客の減少が進行すると安心できない面もあります。


未乗の方は念のために、早目のご乗車をお勧めいたします。

(参考:Wikipedia)