(12・青い森鉄道線)当面は廃止されないと思われるが安心できない路線【2016年~2017年版】 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当面は廃止の可能性が低いものの、安心できない路線を簡単に取り上げていきます。
尚、さらに廃止危惧度の高い路線につきましては、路線ごとに以前UPしました。


12回目は、青森県内の目時駅と青森駅を結ぶ路線で、東北新幹線八戸延伸、新青森延伸開業前は東北本線だった区間で、
並行在来線としてJR東日本より経営分離された第三セクター鉄道路線、
青い森鉄道線です。

現在も貨物輸送の幹線として機能していますが、
旅客輸送はローカル輸送が主体となりJR時代と比較して利用客が減少しています。
運賃の割高感も利用客減に拍車をかけている印象です。
また、青い森鉄道線を通過していた『北斗星』『カシオペア』の運行終了で
大きな収入源を失ったことも先行きに不安を感じさせます。


それでも一定の利用があるのですぐにどうこうというレベルではありませんが、
利用客の減少が続くと先行きを心配する必要が出てきます。
最悪のケースとして貨物線になってしまう可能性もゼロとは言えません…。


未乗の方は念のために、早目のご乗車をお勧めいたします。

(参考:Wikipedia)