早めに乗っておいた方が良い路線【2016年~2017年版】(48・木次線) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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このミニコーナーでは、廃止危惧路線2016年~2017年版として、
全国で廃止される可能性のありそうな路線を独断と偏見で取り上げています。


48回目は、島根県の宍道と広島県の備後落合とを結ぶローカル線・木次線です。


かつては広島と松江を結ぶ陰陽連絡線として急行(夜行を含む)も運転されていましたが、
現在はマイカーや高速バスに対して敗退し、普通列車のみ走るローカル線へと転落しました。


輸送量は低いですが、廃止の決まった三江線よりは沿線の観光資源が多く、
『奥出雲おろち号』の運転もあり、活性化の努力はされています。

しかしながら、現状ですと存廃問題が浮上する可能性もあります。
冬季に積雪のある南側区間を長期運休にしてもさほど影響がなさそうなのも心配です。


未乗の方は念のために、早目のご乗車をお勧めいたします。