第1070回('16) 京阪本線の淀駅を競馬非開催日に訪問して帰宅(2016年最後の乗り | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。

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前回の続き…

2016年の年末休みは12月30日開始で、さらに休み期間が短いので長距離乗り鉄は断念しました。その代わりに、2016年12月30日に日帰りで私の地元・関西を中途半端に乗り鉄しましたw

尚、今回は話数調整をしなければならず、1日の内容を7分割してUPしています。
内容的に間延びしてしまい、コメントもし辛い内容になってしまうかと思いますが、どうかご容赦下さい。

今回は最終7回目です。
男山ケーブルを乗り鉄した後は八幡市駅から京阪本線で京都方面へ1駅、淀駅で下車しました。競馬非開催日に訪問するのは大人になって初めてです。
その後は大阪経由で帰宅しました。
今回の日程 2016年12月30日(金) 【その7】 

八幡市1344(京阪本線・準急)1348淀1404(準急)1414樟葉1416(特急)1436京橋1445(大阪環状線内回り 4173M関空・紀州路快速)1451大阪1515(JR神戸線・3271M新快速)1606加古川

【帰宅】
八幡市駅からは京阪本線の準急・出町柳行きに乗車しました。2400系7連で最後部車両に乗車しました。



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車内は空いていたので着席して車窓風景を眺めました。この区間は木津川と淀川を渡り、田園風景が広がって見通しも良かったのですが、京滋バイパスが開通してからは視界が悪くなりました。そして車両基地を見て走ると真新しい高架線になり、左手に淀城跡を見て走ると淀に到着しました。私は淀駅を訪問したくてここで下車しました。



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以前は競馬観戦のためによく来ていたのですが最近はご無沙汰で、高架化後はじめて淀駅で降りました。今回は淀駅の記事を作成するために、あえて競馬を開催していない人が少なく閑散としている日を狙ってやって来ました。まずはホームを撮影しましたが、競馬観客用の臨時出口にシャッターが下ろされているのを見て「しまった」と思いました。これでは臨時改札の様子が全然分かりません…。



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仕方ないので他の改札や駅前、駅舎は観察しましたが全容を掴むことができず、結局出直しとなりました。また、この日は阪神競馬場最寄りの仁川駅も観察しようとしましたが、臨時改札が閉鎖されている可能性が非常に高いので今回は中止としました。



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一般用の改札口や駅前を観察した後は改札内へと戻り、淀屋橋行きの準急に乗車しました。



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5扉車の5000系7連で、ラッシュ時ではないので中間の2扉は閉鎖されていて、その部分に可動式の座席が設置されていました。折角なので私は先頭車両のドア部分の座席に座り、ドアの窓から車窓風景を眺めました。ちなみに乗客は少なかったです。



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そして次の八幡市駅では慌ただしそうな中年男性が乗ってきて、樟葉駅では到着のかなり前からドア部分へと移動して、私より先に下車していきました。

樟葉駅では準急が特急を待避するので、準急の半数ほどの客が同じホーム反対側の特急が発着する4番線へと移動しました。私も移動しましたが、先頭車両先頭扉の乗車位置には若い女性2人組と中年男性が私より前に並んでいました。そして特急が到着して降車が済むと中年男性がいの一番に乗り込み、空いている優先席に座りました。女性も優先席に座っていました。その後に乗車する事になった私は窓側席に空席を見つけられず、また寝屋川車庫・寝屋川車両工場を車窓から見たくて進行方向左側のドア脇ポジションを狙いましたが、そこには既に補助椅子を使っている乗客が座っていて立席スペースがほとんどなく、私は諦めて進行方向右側の補助椅子に座らざるを得ませんでした…orz 



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道中は右側の車窓風景を眺めていました。そして枚方市駅で左側の席が空くかどうか期待しましたが下車するのは逆光状態となる右側席の客ばかりで、右側には窓側席の空席も発生しました。左側には動きがなかったので私は諦めて正規の座席へと移動しました。今回は右側の車窓風景を眺める事にして、寝屋川車庫の風景を見るのは次回に持ち越す事にしました。もしかしたら『プレミアムカー』の車体が見られるかも…と期待していましたが、まぁプレスリリース前にそう簡単に車体を外に出す事はないでしょうからね…。また、仮に中年男性より先に乗車したとしても、優先席に座って車庫の写真撮影…というのもどうかと思いますし、今回の特急といい淀駅といい今回は「ハズレ」でした。そして私は次の停車駅である京橋駅で下車しました。



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京橋駅では改札を出てJR駅へ。両駅とも大阪では屈指の乗降人員の多い駅で人が多かったです。



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大阪環状線内回りの関空・紀州路快速に乗車するのですが、定刻通りにやって来たのでホッとしました。朝に福島駅のドアトラブルでダイヤが乱れていましたが元に戻ったようです。また、車両は新車の225系5100番台4連×2で、私は後方の紀州路快速に乗車しました。



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2人掛けの席が空いていたので窓側席に座りましたが、直後にメイプル超合金の安藤なつさんクラスの女性が通路側席に座り、私はかなり圧迫されてしまいましたw 車内は座席がほぼ全て埋まり、立客がちらほらいる程度でした。道中は都市部の車窓風景を眺め、6分の乗車で大阪駅に到着しました。隣席の女性も大阪駅で下車するみたいで先に席を離れてくれたので、圧迫から開放された私はホッとして席を離れ下車しました。ちなみに現在の関空・紀州路快速は京橋から大阪の間で各駅に停車します。



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大阪駅では御堂筋口から駅の外へ出て、ヨドバシカメラで買物をしました。その後は中央口から再入場し、直後にやって来た15時15分発・JR神戸線の下り新快速に乗車しました。225系8連+223系4連の12両編成で、私は先頭1号車の225系に乗車しました。関西圏で乗り鉄して223系に一度も乗らなかったのは珍しいです。車内は混雑していませんでしたが窓側席が埋まっていたのでドア部分の補助席窓側席に座りました。
道中は車窓風景を眺めずにスマホを操作していましたが、三ノ宮で正規の座席の窓側席が空いたのでそこへ移動しました。三ノ宮は先頭車両側(神戸方)に西口改札があるので1号車には多くの乗客が乗ってきて軽い混雑状態になりました。私は混雑をよそに車窓風景を眺めていました。混雑は明石、西明石と緩和していき、座席が埋まる程度の乗車率になりました。そして大阪発車から51分後の16時06分に加古川駅に到着し、下車しました。



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下車後ですが疲れていたので、とっとと帰宅しました。
これにて2016年の乗り鉄は全て終了しました。最後の乗り鉄が遠征でなく地元だったのは2009年以来7年ぶりでした。


(つづく)


今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません



(参考:Wikipedia)