筑波鉄道筑波線の廃線跡(プチ廃線跡探訪) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回のプチ廃線跡探訪コーナーは、かつて常磐線の土浦駅より北側へ分岐し、
筑波山の西麓を北上して水戸線の岩瀬駅へ至っていた、
筑波鉄道筑波線の廃線跡を超簡単に紹介いたします。
1918年に初代の筑波鉄道により開業し、常総筑波鉄道→関東鉄道→2代目筑波鉄道へ事業者が変遷したのち1987年に廃止となりました。

  

今後、廃線跡を正式に探訪した際には、廃線跡探訪の記事を改めてUP致します。

   
   

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土浦駅にて。現在の1番線ホームの向かい側に筑波鉄道筑波線のホームがありました。
比較的最近まで遺構が残っていたようですが、2010年の時点では改修されて面影がなくなっています。

   
   

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土浦駅を発車した筑波線列車はしばらく常磐線と並走したのち、
県道263号線をアンダーパスする地点で左へカーブして常磐線と分かれます。

   
   

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上写真では見づらいので拡大してみました。廃線跡は自転車道になっています。

  

この後、岩瀬までのほぼ全ての廃線跡が自転車道に転用されています。筑波駅跡は駅舎が現存しています(2014年現在)。

  
  

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岩瀬駅付近にて。分かりづらいですが、廃線跡は写真中央を右から左へ通っています。

  
  

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岩瀬駅手前の踏切にて。山麓に見える白い柵のある自転車道が筑波鉄道筑波線の廃線跡です。

  
  

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岩瀬駅にて。筑波鉄道筑波線のホームは撤去され、駐車場や緑地になっています。

  
  

(おしまい)

  

  

注意点  

今回の筑波鉄道筑波線は40.1kmと長く、とても一度に回れる距離でないので探訪できていませんww

  

機会があれば回数を分けてでも探訪してみたいですね。

  

(2010年~2012年撮影。参考:地理院地図、Wikipedia)