![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/0e/7d/j/o0550041214425544458.jpg?caw=800)
新幹線を除くJR在来線特急形車両No.1を決める特-1グランプリのノミネート車両をUPしています。
エントリーNo.45は、JR九州に在籍する特急形気動車・
キハ72系を紹介します。
尚、『ゆふいんの森Ⅱ世』『二代目ゆふいんの森』『新ゆふいんの森』とも呼ばれ、
キハ72系の導入前はキハ183系1000番台が使用されていた事から
『ゆふいんの森Ⅲ世』『三代目ゆふいんの森』とも呼ばれています。
エントリーNo.45は、JR九州に在籍する特急形気動車・
キハ72系を紹介します。
尚、『ゆふいんの森Ⅱ世』『二代目ゆふいんの森』『新ゆふいんの森』とも呼ばれ、
キハ72系の導入前はキハ183系1000番台が使用されていた事から
『ゆふいんの森Ⅲ世』『三代目ゆふいんの森』とも呼ばれています。
キハ72系気動車は、キハ71系とともに久大本線の観光特急『ゆふいんの森』の専用車両として使用されていた
キハ183系1000番台が大村線の特急『シーボルト』に転用される事になったので、
補充用としてキハ71系のデザインを汲んで1999年に完全新造され、デビューしました。
3両編成でデビューしましたが、後に中間車両が1両増備されました。
4両編成1本だけの在籍でしたが、2015年に中間車両が増備され、5両編成になりました。
キハ183系1000番台が大村線の特急『シーボルト』に転用される事になったので、
補充用としてキハ71系のデザインを汲んで1999年に完全新造され、デビューしました。
3両編成でデビューしましたが、後に中間車両が1両増備されました。
4両編成1本だけの在籍でしたが、2015年に中間車両が増備され、5両編成になりました。
足回りもキハ71系と違い完全新製で、最高速度は120km/hに向上しました。
車体はキハ71系の流れを汲んだ鋼製で、水戸岡デザインです。
ハイデッカー構造の個別窓で、先頭車両は前面展望に対応しています。
車体はキハ71系の流れを汲んだ鋼製で、水戸岡デザインです。
ハイデッカー構造の個別窓で、先頭車両は前面展望に対応しています。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/16/s-limited-express/83/fa/j/o0550041214425544484.jpg?caw=800)
普通車のみです。リクライニングシートで、シートピッチは1000mmです。
インアームテーブルを備えています。
ハイデッカー構造ですが、デッキに渡り廊下を通す事で社内販売のワゴンサービスが可能になりました。
(キハ71形はトレイサービス)。
尚、客用扉は通常の高さの位置にあり、客室や通路との間にはステップがあります。
インアームテーブルを備えています。
ハイデッカー構造ですが、デッキに渡り廊下を通す事で社内販売のワゴンサービスが可能になりました。
(キハ71形はトレイサービス)。
尚、客用扉は通常の高さの位置にあり、客室や通路との間にはステップがあります。
また、中間車両にはビュッフェや簡易コンパートメントがあります。
JR九州のキハ72系気動車に対する私の勝手な評価(平均値)は
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。
評価項目 | 点数 |
外観・デザイン | 24点 |
車両性能 | 19点 |
車内・居住性 | 23点 |
乗りたい度 | 24点 |
合計 | 90点 |
ということで、90点となりました。キハ71系と比較して性能点がアップしました結果、90点の大台に乗りました。
キハ72系は1999年のデビュー後、一貫して特急『ゆふいんの森』の由布院折り返し系統に使用され続けています。
尚、予備車がないため(キハ71系は別運用)、検査などで運用を離脱した場合はキハ185系が代走し、
列車名も『ゆふ』となります。
尚、予備車がないため(キハ71系は別運用)、検査などで運用を離脱した場合はキハ185系が代走し、
列車名も『ゆふ』となります。
デビューして既に15年以上を迎えていますが、2015年には中間車も増備され、
また人気が高いので継続して使用し続ける可能性が高いです。
10年先輩のキハ71系気動車も健在なので、まだまだ大丈夫でしょう。
また人気が高いので継続して使用し続ける可能性が高いです。
10年先輩のキハ71系気動車も健在なので、まだまだ大丈夫でしょう。
乗車・撮影は後回しでも大丈夫です。
(参考:Wikipedia)