北陸鉄道能美線・鶴来~本鶴来の廃線跡 (プチ廃線跡探訪) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回のプチ廃線跡探訪コーナーは、石川県内で営業していた

北陸鉄道能美線(のみせん)の鶴来~本鶴来・1区間ですw
今後、廃線跡を正式に探訪した際には、廃線跡探訪の記事を改めてUP致します。

  
  

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鶴来駅を発車後、能美線は金名線(→石川線・2009年廃止)としばらく並走していました。
2009年の時点では右カーブが終わると石川線の単線のみとなっていましたが、
能美線の現役当時は単線並列で並走していたと思われます。

  
  

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右カーブが終わると踏切がありましたが、能美線部分は撤去されていました。
踏切の先の広いスペースに本鶴来駅があったと思われます。跡形は残っていません。

  
  

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上写真の踏切より鶴来方を望む。能美線部分は空地になっています。

  
  

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本鶴来駅跡を過ぎると能美線は石川線と分かれ、七ヶ用水(?)を渡ります。
橋梁が残存していました。

  

その後、能美線は手取川を渡って北陸本線の寺井駅(新寺井駅)を目指して走っていました。

  
  

(おしまい)  

  

  
注意点  

今回の記事の探訪範囲は石川線の終着駅である鶴来駅から徒歩圏内ですが、
現在は石川線の加賀一の宮方面も廃止されているので廃線跡の状況が変化しているかもしれません。

  

石川線の鶴来~加賀一の宮間の廃線跡を探訪される際は、能美線の廃線跡にも注目してみて下さい。

  

(2009年撮影。参考:Wikipedia)