新幹線を除くJR在来線特急形車両No.1を決める特-1グランプリのノミネート車両をUPしています。
エントリーNo.22は、JR東日本に在籍する特急形電車・
651系を紹介します。
エントリーNo.22は、JR東日本に在籍する特急形電車・
651系を紹介します。
651系電車は常磐線特急『ひたち』で使用されていた485系の置換を目的に
1989年~1992年にかけて計99両が製造されました。基本7連、付属4連です。
651系はJR東日本が民営化後初めて製造した特急形車両です。
1990年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しました。
デビュー当初は特急『スーパーひたち』を中心に活躍していました。
1989年~1992年にかけて計99両が製造されました。基本7連、付属4連です。
651系はJR東日本が民営化後初めて製造した特急形車両です。
1990年に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しました。
デビュー当初は特急『スーパーひたち』を中心に活躍していました。
車体ですが、485系のボンネット型・非貫通型をベースとした感じに見えます。
デビュー時は「タキシードボディのすごいヤツ」というキャッチコピーを与えられていたそうです。
また、前頭部には3色LED式の大型愛称表示器が設置されています。
鋼製車体で、界磁添加励磁制御ですが、交流側ではサイリスタ抵抗制御を採用した事で
直流、交流とも回生ブレーキが使用可能となりました。尚、交流電源は50Hzのみ対応です。
営業最高速度は130km/hで、在来線特急列車として初めて130km/h運転を実現しています。
デビュー時は「タキシードボディのすごいヤツ」というキャッチコピーを与えられていたそうです。
また、前頭部には3色LED式の大型愛称表示器が設置されています。
鋼製車体で、界磁添加励磁制御ですが、交流側ではサイリスタ抵抗制御を採用した事で
直流、交流とも回生ブレーキが使用可能となりました。尚、交流電源は50Hzのみ対応です。
営業最高速度は130km/hで、在来線特急列車として初めて130km/h運転を実現しています。
グリーン車の車内です。
グリーン車は2列+1列配置で、シートピッチは1,160mmです。
普通車、グリーン車とも読書灯が設けられています。
普通車、グリーン車とも読書灯が設けられています。
普通車はシートピッチ970mmのリクライニングシートが並んでいます。
当時の485系が簡易リクライニングシート主体だった事を考えると、とても豪華な仕様でした。
当時の485系が簡易リクライニングシート主体だった事を考えると、とても豪華な仕様でした。
JR東日本の651系電車に対する私の勝手な評価(平均値)は
(※)各項目25点満点ずつの計100点満点。
評価項目 | 点数 |
外観・デザイン | 24点 |
車両性能 | 22点 |
車内・居住性 | 23点 |
乗りたい度 | 22点 |
合計 | 91点 |
ということで、91点でした。
車齢はかなり高いですが、バブル期の車両なので豪華なイメージがあり高得点になりましたw
車齢はかなり高いですが、バブル期の車両なので豪華なイメージがあり高得点になりましたw
651系は現在、『ひたち』系統の運用をE657系に譲り、
半数以上の車両は1000番台に改造(小改造)の上で勝田から大宮に転属となり、
高崎線系統の特急『草津』『あかぎ』『スワローあかぎ』で第二の人生を送っています。
勝田に残った車両は波動用として活躍していますが、一部車両は廃車となりました。
半数以上の車両は1000番台に改造(小改造)の上で勝田から大宮に転属となり、
高崎線系統の特急『草津』『あかぎ』『スワローあかぎ』で第二の人生を送っています。
勝田に残った車両は波動用として活躍していますが、一部車両は廃車となりました。
定期運用されているので乗車は容易です。
しばらくは安泰ですが、今後はE351系やE257系0番台が余剰となってくるので予断を許さない状況でもあります。
しばらくは安泰ですが、今後はE351系やE257系0番台が余剰となってくるので予断を許さない状況でもあります。
念のために乗車・撮影はお早目に!
(参考:Wikipedia)