今回の【駅】コーナーは、京都市北部を走り、鞍馬天狗などが有名な鞍馬へのアクセス路線・叡山電鉄鞍馬線の終着駅である
鞍馬駅 (くらまえき。Kurama Station) です。
鞍馬駅 (くらまえき。Kurama Station) です。
叡山電鉄の読みは『えいざんでんてつ』で、通称『叡山電車』、略称『叡電』です。
駅名
鞍馬駅 (E 17)
所在地
京都府京都市左京区
乗車可能路線
叡山電鉄:鞍馬線
隣の駅
宝ケ池・出町柳方……貴船口駅
乗換可能駅
鞍馬寺:鞍馬山鋼索鉄道【鞍馬山ケーブル】……山門駅まで徒歩8分
訪問・撮影時
2009年8月
鞍馬駅は京都市内北部の山中にあります。
駅舎は京阪鴨東線開業時に改築されたものですが、昔ながらの雰囲気が出ています。
駅舎は京阪鴨東線開業時に改築されたものですが、昔ながらの雰囲気が出ています。
また、写真前には「鞍馬天狗」にちなんで天狗のオブジェがあり、
デナ21形電車の先頭部カットボディと動輪が保存されています。
デナ21形電車の先頭部カットボディと動輪が保存されています。
改札口です。意外にも(?)自動改札化されています。入口と出口が分離されています。
但し、時間限定の有人駅で、駅員のいない時間帯は自動改札機が利用不可となり、他の無人駅と同様に車内精算となります。
尚、現在はICカードが利用できませんが、2016年3月を目途に導入予定との事です。
但し、時間限定の有人駅で、駅員のいない時間帯は自動改札機が利用不可となり、他の無人駅と同様に車内精算となります。
尚、現在はICカードが利用できませんが、2016年3月を目途に導入予定との事です。
改札内へ入りました。
駅名標です。比較的新しく、鞍馬線のラインカラー(赤)が使用されています。
駅名標です。比較的新しく、鞍馬線のラインカラー(赤)が使用されています。
駅ナンバリングは「E 17」です。
上屋下には古い駅名標も残っていました。
鞍馬駅は頭端式ホーム1面2線の構造です。
ホームから駅舎の外まで段差がなく、バリアフリー化されています。
ホームから駅舎の外まで段差がなく、バリアフリー化されています。
宝ヶ池・出町柳方を望む。鞍馬駅はかなり山深い場所にあります。
鞍馬線は二軒茶屋~鞍馬が単線となっています。
鞍馬線は二軒茶屋~鞍馬が単線となっています。
終端方を望む。
車止めの先に駅舎・改札口があります。段差はなく、バリアフリー対応です。
私が鞍馬駅を訪れたのは、2001年と2009年の2度です。2回とも鞍馬寺のケーブルカーにも乗りに行っています。
山あいにある昔ながらの駅といった感じですが、観光地だけあり乗降客は一定数いる印象でした。
山あいにある昔ながらの駅といった感じですが、観光地だけあり乗降客は一定数いる印象でした。
東京からは遠いですが、大阪からは近いです。東京からも新幹線で日帰りで訪問可能です。
東京からは乗換3回(京都・東福寺・出町柳)、大阪(淀屋橋)からは乗換1回(出町柳)で行けますw
東京からは乗換3回(京都・東福寺・出町柳)、大阪(淀屋橋)からは乗換1回(出町柳)で行けますw
食料・飲料について、コンビニは駅周辺にありません。地元の売店がある程度です。
飲食店は駅前にありますが、一見客が入り辛そうな店が多いです。
食料・飲料は事前に用意しておいた方が良いでしょう。
飲食店は駅前にありますが、一見客が入り辛そうな店が多いです。
食料・飲料は事前に用意しておいた方が良いでしょう。
京都観光の際はぜひ鞍馬にも電車で足を延ばしてみて下さい!
(参考:Wikipedia)