![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/04/7b/j/o0550041214425459830.jpg?caw=800)
今回は、戦前の1929年に前身の浅野川電気鉄道により開業し、戦時中にいったん廃止されたものの戦後に復活しました。しかし1972年に休止され、2年後の1974年に廃止された、海水浴客輸送に活躍していた北陸鉄道浅野川線【浅電】の廃止区間、
内灘~粟ヶ崎海岸について超簡単にレポートします。
内灘(旧・粟ヶ崎遊園)~粟ヶ崎海岸は、粟ヶ崎海岸への海水浴客輸送に特化した延伸区間で、海水浴シーズンにのみ営業していました。金沢港の新設により海水浴場が廃止される事になり、1972年に休止、1974年に廃止となりました。
尚、今回は中途半端な記事になってしまったことをお詫び申し上げます。
今回の区間は徒歩で一部区間だけをサラッと辿っただけなので調査が不十分なことをお詫び申し上げます。
また、今回も写真が少ないです。ご了承願います。
もし再訪問の機会があれば、全区間を辿って当記事に写真を追加したいと思っております。
今回の区間は徒歩で一部区間だけをサラッと辿っただけなので調査が不十分なことをお詫び申し上げます。
また、今回も写真が少ないです。ご了承願います。
もし再訪問の機会があれば、全区間を辿って当記事に写真を追加したいと思っております。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/4d/fd/j/o0640048014425459851.jpg?caw=800)
路線名 | 区間 | 営業キロ | 廃止日 |
北陸鉄道:浅野川線 | 内灘~粟ヶ崎海岸 | 1.3km | 1974年7月8日 |
(※) 全線単線・直流600V電化(現在の浅野川線は1,500Vに昇圧)。軌間1,067mm。
探訪・撮影時 | 2009年5月 |
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/61/a6/j/o0550041214425459875.jpg?caw=800)
左へカーブしている線路が、粟ヶ崎海岸への路線の名残かもしれません。
内灘駅を出ると、廃線跡は左へカーブして、丘陵の崖下を走っていました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/0d/c2/j/o0550041214425459896.jpg?caw=800)
カーブしている区間は住宅地などに転用されています。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/f0/49/j/o0550041214425459924.jpg?caw=800)
この付近では丘陵下を走っていたようです。跡地は住宅に転用されているようです。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/c6/39/j/o0550041214425459946.jpg?caw=800)
この付近で廃線跡は丘陵へと上っていたのでしょうか?
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190604/15/s-limited-express/bf/5e/j/o0550041214425459971.jpg?caw=800)
そして、防風林の中へ入ると粟ヶ崎海岸駅跡に着きました(写真がなくてすみません)。
(おしまい)
今回の廃線跡は距離が約1.5kmなので、1時間あれば何とか内灘駅から往復できます。浅野川線の列車本数はさほど多くないので列車時刻の事前確認が必要です。
コンビニは廃線跡付近にはありませんが、内灘駅にある自動販売機で飲料の購入は可能です。
浅野川線の乗り鉄がてら廃線跡を探訪してみませんか?
コンビニは廃線跡付近にはありませんが、内灘駅にある自動販売機で飲料の購入は可能です。
浅野川線の乗り鉄がてら廃線跡を探訪してみませんか?
接続駅 | 接続路線 |
内灘駅 | 北陸鉄道:浅野川線(北鉄金沢方面) |
(参考:「歩鉄の達人」、Wikipedia)