郊外住民が東京デビューする前に(19・常磐線方面【茨城県】) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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お笑いコンビ・U字工事が漫才で、
東京デビューする前に大宮で慣れておくんだ…的なネタを披露していたのをテレビで相当前に見ました。

という事で、『東名阪』の三大都市圏の郊外住民が中心都市デビューする前に、
慣れておく街がどこなのか、路線・方面別で検証してみようと思います。

ちなみに、私の予想や推測が多分に含まれているので、間違いがありましたら遠慮なくご指摘下さい!

引き続き東京都市圏(首都圏)について検証していきます。

19回目は、常磐線系統です。長編になりますwww
水郡線、水戸線(一部)、成田線我孫子支線を含みます。
福島県・いわき駅からスタートです。順方向のみ検証します。

まずは、いわき市街(平の街並み)で慣れてから電車に乗ります。
途中、内郷・泉・植田で少し慣れる事が可能です。
そして茨城県へと入り、磯原(北茨城市)・高萩でも少し慣れる事ができますが、
この付近の大きな都市といえば、企業城下町である日立ですね。ここで慣れましょう。

日立を発車後は常陸多賀や勝田で少し慣れて、県庁所在地の水戸デビューとなります。
水戸でしっかり慣れて東京を目指しましょう。
水郡線は、途中に大きな市街地がないので、いきなり水戸デビューとなりますね…。
水戸を発車後はなかなか大きな市街地が現れません。
石岡で少し慣れて、土浦で慣れておきましょう。
土浦より先はしばらく大きな市街地が現れないです。ひたち野うしくで少し慣れる事が可能です。
そして茨城県を出る前に砦のような場所に位置する取手でもう一度慣れておいて、
東京進出に備えましょう。

取手を過ぎると利根川を渡って千葉県へと入り、そのまま東京へ行きたいところですが、
まずは我孫子で少し慣れる事が可能です。
成田線我孫子支線は途中に慣れる事が可能な規模の都市が存在しません。
始発駅の成田くらいでしょうか。
そして柏では必ず下車して慣れましょう。

柏の次は新松戸でも少し慣れる事が可能で、
松戸は東京進出前に最後の予行演習の場となります。

そして江戸川を渡ると東京都ですが、最近発達している北千住でも予行演習が可能です。
また、官庁街や赤坂・乃木坂・表参道方面へは東京メトロ千代田線、
築地・日比谷・六本木方面は東京メトロ日比谷線、浅草方面は東武線に乗り換えです。

北千住を出ると次は上野で、御徒町も含めてここでひとまず東京デビューとなります。
秋葉原へは山手線・京浜東北線に乗り換えです。

常磐線は上野東京ライン開業の恩恵として、一部列車が都心方面へ乗り入れを開始しました。
そのまま列車に乗れば、東京駅・新橋・品川方面へも行けます。

結論:柏で慣れてから東京デビューしましょう! 

以上、常磐線方面編でした。