JR京都線、JR神戸線に新車24両導入 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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だいぶ前ですが、JR西日本が「中期経営計画2017」を発表しました(ソースはこちら)。
その中で、JR京都線とJR神戸線に新車24両導入とありました。
「鉄道ファン」7月号によると、平成27年度末に導入との事で、平成28年3月改正をにらんでの導入でしょうか。

ここからは、異論もあると思いますが、私の推測で話を進めます。

まず、24両という両数からして、普通列車用(7両編成)ではなく新快速・快速用の車両であると思われます。

また、「中期経営計画2017」では323両を「新型車両」と表現されている事から、
「新車」と表現されている形式は新形式ではなく225系の増備車である可能性が高いと思われます。
227系は使用目的が違うので、227系の新区分番台になる可能性はゼロに近いと思います。

次に、24両の内訳ですが、
① 8連×3本

② 8連×2本+4連×2本

③ 8連×1本+6連×2本+4連×1本

④ 8連×1本+4連×4本

⑤ 6連×4本

⑥ 6連×2本+4連×3本

⑦ 4連×6本
この7パターンが考えられます。

単純に新快速の増発が目的であれば①、②辺りが可能性が高いと思います。
また、平日の新快速の増結がメインであれば4連が増える②、④、⑦ですが、
4連が増えすぎても運用に困るでしょうね…。

これらの場合ですと網干の車両は純増という事で、転属は発生しないと思われます。



そして、221系の捻出が主目的であれば①、②、③、⑤辺りでしょうか。
6連が製造されれば221系捻出が確定でしょう。

しかし、網干の221系は4連が1本しかなく、残りは6連と8連のみです。
221系が欲しいと思われる湖西線・草津線は4連が一番必要でしょうから、
単純に4連ばかり増やそうと思えば奈良車も巻き込んで4連を捻出するか、
まだ実績のない先頭車化改造の必要も出てくるかもしれませんね…。
しかし221系は先頭車化改造が難しそうな気もしますが…。

あと、怪しいと感じているのが、⑤の結果221系6連4本を捻出して、
京都の117系に手を付ける可能性もあり得るかも…と思ってしまいます。
 
網干の221系と広島の113系N40編成を使って京都の113系老朽車と117系を置き換えるかも…
とは妄想でしょうか?


結論、1年後の本線系統はどうなるのか全く分かりませんwww

(参考:JR西日本のHP、「鉄道ファン」2015年7月号、「Hanwa Network Station」のHP)